G20、コロナ克服へ全ての努力 世界経済の回復「不確実」
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たしかに、全ての人にワクチンを保証するための努力が確認されたが、そででもドイツのメルケル首相は、経済的に貧しい国々でワクチン接種が進むか否かに対して懸念を表明していた。また、経済的に貧しい国々が2021年6月まで利息の支払いを延期できるようにする債務返済停止イニシアチブを「実施することが約束」された。
本来ならばこの時期までに感染が収まり、G20では人の移動の再開などが議論されているはずだったが、まだまだその段階にはない。どうでもいいけど、このサムネの写真、アメリカだけが首脳ではなく補佐官のクドロー。
昨年のG20は大阪で、それが今年はサウジのリヤードに議長国を引き継ぐということで、日・サウジ間の協力の緊密化が期待されたのだが、コロナでこんな形で開催することになるとは。しかし「サウジで本当に開催できるの?」という懸念のほとんどは、オンライン開催によって雲散霧消したとも言える。