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今年は梅雨の豪雨災害は記録的なものでしたが、台風はとうとう上陸なしでしたね。去年が当たり年だったのとは対照的です。しかし、確かにこれは「たまたま」なのだと思います。
何かと普通でない年だったということなのでしょうか。気候変動とともに、今までの予測が役に立たなくなってきました。
1951年以降の台風のデータによると、日本への上陸がないのは過去に4回(1984年、1986年、2000年、2008年)あります。今回はおそらく5回目というところです。ちなみに上陸が最も多かったのは2004年の10個です。
しかし接近(主な気象官署から300km以内への接近)は7個あり、少ない方ではありますが台風が日本に影響しなかったわけではありません。7月まではインド洋の海水温分布の影響をうけて太平洋では雲を作る活動が不活発となっていたことで台風の発生数がそもそも少なく、また8月以降は上空の高気圧が本州の南から西日本を覆うことが多く、台風が東シナ海から朝鮮半島へ相次いで進んだのが印象的でした。

台風の上陸がなかった2008年は、インドネシア付近の赤道域で雲の活動が活発となり、その余波で台風の故郷である西太平洋で高気圧が活発となり、台風の発生数が少なかったことが要因でした。
いずれにしても、台風の発生や上陸の数と、温暖化の直接の関連はまだわかっていません。温暖化で台風の数は減るのではと言われていますがまだ学会でも証拠と言える資料は提示されていません。シンプルに来年以降も台風に備えるしかないでしょう。
定義上は台風の上陸はなかったですが、台風の中心が陸上を通らなかっただけで、接近は7個ほどありました。特別警報クラスに発達した台風の接近もありましたし、陸上の観測点で史上最高の風速記録をいくつも更新しました。今年は上陸した台風はなかったと言う見出しだけが一人歩きするのは、ミスリードする危険性があり、それを打ち消すような、「たまたま」というコメントはもっともです。
このままいけば08年以来12年ぶりの「上陸ゼロ」
たまたまですね。以上