マイナポイント延長へ 来年9月軸、枠拡大も―総務省方針
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マイナポイントの登録手続きをやってみたのですが、ものすごくわかりづらかったです。
5000円が登録するだけで貰えるのだから、マイナンバーカード保有者はすべからくキャッシュレス決済との紐づけを行うだろうという傲慢さを感じました。
当初、すぐに予算が尽きて終了になるだろうと言われていたのですが、期間を延長しないといけない状況になっているのは、デジタルサービスの設計力のなさに起因していると感じています。
デジタル庁は、ユーザ品質の向上に対しても責務を担ってもらえると良いなと期待しています。マイナポイントを申請しようとしていたら、ちょうど認証番号の5年の期限が来たので、役所に出向き、その更新をしました。
ところが、その日のうちには新しい番号が使えず、バタバタと忙しくしているうちに何日も経ってしまったという経験をしました。
民間のサービスであればこんなことは絶対ないはず。
マイナポイントの延長はもちろんだが、それと同時に(あるいはそれ以上に)自治体のDXを徹底して推進すること、それからユーザーの目線に立ったUXの徹底した作り込みと継続的な改善が、必須です。GoToEatのポイント GoToTravelのポイント
そして今後、特別給付金などあるときは、全てマイナポイントで付与すれば、一気に拡大するでしょうに。
その他にも個人の確定申告等の還付金などはマイナポイントです、とやってみてほしいですね。
今までは総務省管轄であれば、税金の還付は財務省、免許証との一体化は国土交通省、保険証との一体化は厚生労働省、マイナ還元であれば経済産業省と、かなり多岐にわたる連携、意思決定が必要でした。
デジタル庁の管轄となるマイナンバー、普及のチャンスは来ていると感じます。組織の壁を超えられるのか、楽しみです。