ナイキ(Nike, Inc.)は、アメリカ合衆国・オレゴン州に本社を置くスニーカーやスポーツウェアなどスポーツ関連商品を扱う世界的企業。設立は1968年。ニューヨーク証券取引所に上場。 ウィキペディア
時価総額
22.4 兆円
業績

アップル(英語: Apple Inc.)は、iPhone、iPad、Macintosh (Mac)、その他ウェアラブル製品や家庭向けデジタル製品、それら諸製品のソフトウェアなどを開発・販売している多国籍企業である。2007年1月9日に「アップルコンピュータ」(英語: Apple Computer)から改称した。 ウィキペディア
時価総額
234 兆円
業績

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クール=マイナー,ニッチというイメージなので、通常は会社規模が大きくなるとクールさはどうしても表現が難しいですが、ナイキは本当にうまくブランドイメージを維持していると思います。
一方、アップルはクールではありますが、便利なアイテムというイメージが強くなってきました。
トヨタのように大企業になりシェアが大きくなるほど、守りに徹してしまうのでセオリーなので仕方のないことだと思いますが、やはりクールな企業であり続けて欲しいですね。
思い返せば、初めてPCを買ってもらえた時、Macを選んだ理由は、安直に学校のPCがWindowsだったからでした笑 一方で、自分はAdidas派であり、それも同級生がNikeを履いていたことへの反抗だったのですが、、、(ラッパーのトラビス・スコットは、『SICKO MODE』のなかで、"Checks over stripes (3本線よりNikeのチェックマーク)"と歌っていますが、それは、アメリカのラッパーの中では、RUN-DMCから始まるオールドスクールがAdidasを履いているなかで、Nikeを履くことが誇り高き反逆者であるからなのでしょう(RUN-DMCの『My Adidas』はいまでも僕のアンセムですw))
「クール」であることの定義は時代とともに変化します。最近、SupremeがVF Corpに買収されたことが話題になりましたが、買収後もSupremeは「クール」で居続けられるのか?
Quartz Japanでは、この疑問に答える内容を、本記事でも紹介されていいるウォーレンの研究から、「ニッチ・クール」と「マス・クール」の詳細について解説するとともに、クールなブランドの条件に迫ったニュースレターをお届けしました。(アーカイブ👉 https://newspicks.com/news/5405823)
また、そもそも「クール」であるとはどういうことなのか?クールという言葉を広めたとされるジャズ・サックス奏者のレスター・ヤングや、米テュレーン大学の英語教授で文化史家でもあるジョエル・ディナースタインの論文を紹介しながら、現代における「クール」の意味に迫った内容についてもお届けしています。(アーカイブ👉 https://newspicks.com/news/5403230)
現在、Quartz Japanでは、1周年キャンペーンとして、新たに年割会員になって頂ける方には、さらに10%割引となるキャンペーンも実施しています(👉https://newspicks.com/news/5387107)。ぜひ、この機会にQuartz Japanをお試し下さい!
私がMacを使いはじめたのが1990年のClassicから。以来30年にわたってMacを使いつづけています。iPodはiPhoneへ、そしてiPadやAirPodsも使っています。
利用者視点で考えた製品やOSだから使い勝手がいいからです。クールとは、プロダクトアウトではなく、マーケットが望むものを創出することではないでしょうか。
市場のリーダーを追従するようなやり方ではなく「わたしたちはマスとは異なる何を愛するか・大切になるか」がアイデンティティになり、企業の求心力やファンの熱量を高める。企業のブランドを「人とは違う何であるか」=「何を愛しているか・何を大切にするか」と定義するとしっくりくる。
例えばAppleであれば、単価を下げたりすればもっとシェアは増やせる。Nikeであれば、スポーツ選手が求めることは一般ユーザーにとってはオーバースペックで高コスト。どちらも「そうしない」意思決定をしている。だからそれに起因する熱狂的な「買う・支持する理由=ブランド」が醸成される。
シェアは魅力だし、両社とももちろん一定重視はするだろう。ただ、そのなかで曲げないことや優先順位があるように、外部から見ている限りは思う。
ナイキ創業者のフィル・ナイト氏は元中距離ランナー。その著者『SHOE DOG』を読むと、ナイキのクールさの源が伝わってきます。
そういえば、当初、マイケル・ジョーダンはナイキからのオファーに気乗りしておらず、親からの説得があってこその契約だったといいます。
こちらは「LAST DANCE」に出てくるエピソード。
両者とも強いファンベースに支えられて成長してきた会社です。
私は、つねに新しいトレンドやアイデアを取り入れつつ、創業当初から支持してくれる要素を維持し続ける事が経営者として忘れていけないことのような気がしています。
「クールには反逆者のイメージが必要」ってファッションブランドの栄枯盛衰を見ていてもまさに真理をついていて、納得することばかり。
王道があってクールが生きる。ジェントルマンに反逆したダンディもまさにそれ。だからこそ、王道も王道なりにがんばれ。笑
「クールは見直しが必要な社会規範の常識について、もっと考えろと促す」という指摘も、ファッションデザイナーが成し遂げてきた社会改革を見れば納得します。
サンローランが黒人モデルを使って多文化社会を促したとか、シャネルが「本物のジュエリーだけをありがたがるのはダサイ」と言って偽物をまぜたコスチュームジュエリーを作り、階級の平準化を促したとか、いろいろ連想がとんで、読み応えのある記事でした。
確かに。Nikeは当時のマイケルジョーダンのようにクールだとみなされる人のキャスティング、アンバサダー契約がとても上手いなという印象。
両方とも、アメリカが生んだ『クール』です。
益々その勢いを増している感じです。