東証続落、終値は2万5527円 コロナ拡大で景気悪化に不安
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日経平均株価は106円安で3日続落となっています。
米国株はNYダウが44ドル高と3日ぶり小反発したものの、依然103円後半の円高推移ということで、今朝の東京市場も続落147円安から始まりました。
3連休控えであることや新型コロナ感染拡大で景気二番底への警戒感もあって、終日ポジション整理が優勢で、25500円前後を軟調に推移しました。
前場の下げが小さかったことで、日銀のETF買い観測も薄く、後場寄りすぐに208円安まで下げましたが、若干戻して引けています。
半導体電子部品の一角が堅調でした。
週を通せば141円高で3週続伸です。
火曜日に26000円台に突っ掛ける場面まであったものの、スピード警戒感から週末へ一息入れました。
来週は日米で立ち合いが1日少なく、金曜がブラックフライデー「黒字の金曜日」です。
11月入りから相場急騰、個人の売り越しも1.1兆円と待機資金多く、来週はドコマネーの還流、その後は配当やボーナスシーズンも接近です。
25000円台を固め再び上値を伺うキッカケ待ちと観ています。