マスク着用率「95%になれば外出制限は必要なくなる」WHO
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注目のコメント
マスクの重要性は、臨床試験の積み重ねによって、ますます確実なものになってきたと思います。
例えば、マスクの経済効果についても試算されています。下記の研究によると、ユニバーサルマスキングを15%増加させることで、ロックダウンの必要性を回避し、関連する損失を最大で約1兆ドル削減することが可能になるとされています。
現段階ではもはや言うまでもないと思いますが、基本的な感染予防策の普及は、経済を守るためにも重要です。
引用文献
https://www.goldmansachs.com/insights/pages/face-masks-and-gdp.htmlexternal iconシンガポールのマスク着用率はほぼ100%です。外出時に視界に入る人でつけてない人は文字通り皆無。議論はあろうし思うところも無くはなかったが、もう半年以上続くとそれこそノーマル、文句も不満も聞きません。むしろそのことで喧嘩ばかりしてる国々よりよほど精神衛生上は良い。そのおかげもあり昨日で9日連続国内感染ゼロです。
飛沫を抑える効果はその通りでしょうが、「いいとこどり」にならないように気をつけたいもの。日本人は相当の割合でマスクをつけているが、この一週間の感染爆発をどう考えるのか・・・
「マスクで他人に感染すリスクが減る」のはその通りだと思うが「マスクで自分が感染しない」というのは間違い。マスクで自分を守るためには医療用の「R95マスク」を装着する必要があるが、きちんと装着すると普通の人間は一時間も我慢できない息苦しさらしい。
原始的ではあるが、手洗いの頻度を上げる、目、鼻、口などの粘膜を触らないことで接触感染を抑えることが最も有効、というかそれしか方法がないでしょう。
感染防止に王道なしか・・・気を引き締めましょう。