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①本との対話、能動的な読書
②学びをアウトプット
③自分を知る
これらを意識して読書してます。
ひとジャンルにつき3、4冊読むのがポピュラーかと思ったが、一冊を深く読むことは数冊読んでるのと同じ
というのは斬新でした!
速読とか深読みとか、そういうのはウケるんですが、「カントの純粋理性批判の現代的な意味」はウケません。「もっと読みたい、知識を得たい」というおおざっぱな動きはあるのですが、教科書的な細かい知への欲求はそうでもない。
これを繰り返すと疲れてしまって、「本なんか読まなくてもいい」となります。むりに読まなくてもいいと思います。少しずつ、自分のペースで、良書を読むのがいちばんです。他人の読書術は、どこまでの他人のものです。真似するのではなく、「読書術を楽しむ」というのが健全に思います。
個人的には以下3つが目的だと思ってます。
1.ただ、文字を読みたいから(余暇)
2.情報を得たいから
3.考えたいから
20代は無意識に2が重要だと思い本屋でベストセラーのビジネス書を見ては何となく読まないといけない気にされていました。
30代になって気づいたことは基礎的なインプットは意外と不十分というわけではなく、自分に必要な読書の目的は2.でなくて3.でした。
それ以降は自分にとって大事な3冊の本を何回も読んだり、ランニング中にオーディオブックで念仏のように聞き続けてます。
‘’何が言いたいかというと、一つのテキストに見えるものでも、その中には無数の他のテキストが入っている。つまり、一つのテキストを深く読めば、結果的にとてもたくさんのテキストを読むことになるわけです。‘’
身につける読書と、楽しむ読書の違いはありますが。
結局、本の中で大事なのは2割という2:8の法則があるので、その2割にじっくり時間をかけよう、ということになりますね。
どうしても多くの量を読む事、一冊読み切る事に重きを置いてしまうが、大事な事は、その本から"自分が新たな知識を得る事"。
その為には、読んでインプットするだけでなく、読みながら書いてアウトプットする。
今までも読んだ本はキャプチャ撮って、記録も録って、iPadのノート上に纏めてきたが、改めて一つの本を精読する事を実施し、自分の知識への定着度を感じてみようと思う。
私もレバレッジメモとして、下記のように読後にまとめているが、レーニンメモの注釈という考えでメモするのはなかなか面白い。
https://note.com/kura_focus_on/n/n2fd3a8f7e348