「Go Toで国民緩んだ」日医・中川会長
産経ニュース
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注目のコメント
いずれにせよ「緩む」という表現はいかがかと思います。言葉の揚げ足の問題ではなく、社会のストレスが蓄積する中で、こういう他責的で突き放した表現は本質的にタブーだと感じます。
この人はひどい。エビデンスはないけど、間違いない、というのは、「どこが悪いのか証拠はないけど、多分こうだから、ここ切っちゃえ」と言って手術しているようなもので、到底看過できない発言です。
さらに、
>Go To トラベルを推進することで、国民が完全に緩んでいる
というのは、どうしてそう言えるのか、教えて欲しい。何が緩んでいるのか?ごく個人的に言えば、全く緩んでいないし、旅行に行くから、逆に防疫的に行動しようと思う、さらに。
偉い人なんだろうけど、暴言に等しいと思う。偉い人が感覚的な言葉で民業を犯す、という構図は許せない。ご発言の真意としては「北海道民の声としては、間違いなく『きっかけだ』と言っている。国がGo To トラベルを推進することで、国民が完全に緩んでいる。」とのこと。
考えてみれば、はっきりとした証拠もなしに「間違いない」と言い募るのは、対象への強い敵意に基づく「決めつけ」として慣用的な表現でもある訳ですよね。なんか、お気に入りのキャラ消しゴムをなくした女の子が「あの娘が盗った。間違いないです」と担任の先生を困らせている情景を思い浮かべてしまった。返すがえすも日本語ってムズカシイものです。
中川先生の持論はよく分かりましたが、そもそもこれって日本医師会会長の記者会見でしたよね?