中国・武漢の市民記者、禁錮刑の恐れ 感染流行報じて起訴
BBCニュース
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中国国内の記者は記者証が必要で、所持していない人は「無免許」扱いで弾圧されます。
志のある「無免許」記者はその中でもSNS発信など工夫して情報発信しています。
新型コロナが蔓延した武漢でも多くの「無免許」記者が活躍されました。記事中の元弁護士の張展さんもそうですし、「武漢日記」を書かれた作家の方方さんもその一人です。twitter経由で報道していた陳秋実さん(元弁護士)は隔離されているとの情報もあります。「元弁護士」ばかりなのは、民主や人権などの価値観に共感して活動する人権弁護士への弾圧が続いていて、資格を剥奪される方が多いためです。
記者証のある記者は、当局から弾圧されない範囲で書き方、テーマ含めて工夫して戦っています。(地方政府を批判する際に、中央政府を良い風に書いたり、幹部の言葉を引用したりなどの手法もその一つです)。コロナ報道は経済メディアの財新など優れた報道をしていました。
統制が強くなり、志ある人がどんどん弾圧され、言論の自由の範囲もどんどん狭まっているのは悲しい限りです。