キオクシアの上場は年明け以降 大株主の米投資ファンド日本代表
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注目のコメント
前回ローンチ時は、目論見書記載株価から仮条件を下方に広げ、ブックビルディングまで行った後の中止という事で、各関係者がギリギリまでディールを推進しようとした意志を感じとる事ができる事案でした。(バリュエーション目線の解離の中止は仮条件決定の際が通常)。
次回ローンチ時のバリュエーション目線や前回は約65%という高めに設定されていた海外トランシェなどオファリングストラクチャーをどのように設計するのか興味深いです。米国の制裁が半導体の出荷に大きな影響を与えるという不透明感。
マーケットは「予測不可能」という要素をとにかく嫌います。影響がハッキリするまで上場延期するのはやむを得ないでしょう。「杉本氏は「制裁で売り上げがごっそり消えてしまう。業績に不透明感が出てくる」と説明した。」本当ですか?
本質は、ファンドとマネジメントのリスク管理体制とアカウンタビリティではないかな。