アマゾンのすごい会議。ルールは「パワポ禁止、箇条書き資料禁止」
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記事にあるとおり、アマゾンはパワーポイントなどの図解を使わずワードでの文章と数字で説明しきります。相手の好みや場面、目的による使い分けも必要ですが、文章に特化する背景として、
ー視覚化に時間がかかる、本質的でない。
ー図解は作成者によって恣意的になりかねず、受け取り手によっても解釈が変わり得る
ー文章はミーティングに参加できなかった場合でも同じ理解が醸成できる
ー良い意味で図解でごまかしがきかない
などがあります。
打ち合わせの冒頭は準備された文章を各自で読む時間が与えられますが、その時点で提案者の技量も判断されるので緊張感があります。
アフターコロナではプレゼンテーションで口説く力よりも、文字ベースのコミニュケーションで論理的にビジネスを遂行する場面が増えるので日本人が活躍する場合が拡がってくると思います。これは有名ですよね。
私は個人的にこの形式で自分の会社も進められるならこうなって欲しいと思います。
この形式って、必要な素養が『プレゼンスキル』ではなく『主張の言語化スキル』なんですよね。
なので、言語化できない人はこの形式では付いていけない。そして、それが出来る人はかなり少ない。
だからこそ、世の中には『図で示そう』『箇条書きにしよう』といったプレゼン用のナレッジが溢れていて、それが出来ることである程度は仕事ができるテイを取ることができる。
しかし、内部統制の評価という論理の世界で生きている私からすれば、プレゼンスキルよりも言語化スキルが大事だと思っています。#amazon #会議 #パワポ禁止
パワポ禁止は有名な話ですが、「文章(ナレーティブ)形式で書く」というルールもあるんですね。
グラフも文脈にしていかないといけないとなると
結構、それだけでクリエイティブが求められますね...
> しかしアマゾンでは、「パワーポイント」や「箇条書き」の会議資料を見ることはほとんどありません。なぜならアマゾンでは、会議の資料は「文章(ナレーティブ)形式で書く」というルールがあるからです。通常「ワード」で作成されることが多く、印刷され会議時に配布されます。あの最先端デジタル企業で、文章形式の資料が多用されているというのは、少し意外な話かもしれません。
> しかもこの資料は通常、会議前もしくは会議時に配布されるのですが、参加者は必ずしも前もって読み込んでくることは期待されていません。なぜならば「その場で読んですぐに理解できる文章を書く」ことが資料作成の必須条件となっているからです。