米ウォルマート、8─10月期予想上回る オンライン販売好調
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ウォルマートは数年前まで旧来の遅れた小売業のイメージがありましたが、ここ数年のテクノロジーへの積極投資、ITスタートアップの複数社買収(ECプラットフォーム、D2Cブランド等)を機に一気にフレッシュで成長性の高い企業のイメージに変わりましたね。
ECが強いためか、クリスマス・年末商戦も楽観的な見通しみたいですね。8-10月決算、現地報道によると前年同期比で6.4%の売上成長で、そのうちの5.7%point(9割!)がEC起因とのこと。
Walmartとして、西友のKKR/楽天への実質売却もそうですが、本国のEC事業や成長市場のインドという明確な投資の選択と集中が進んでいる印象です。何より既存店が成長しているのが素晴らしい。でもそれもE-commerceや様々なデジタル系新サービス、そしてアソシエイトに対してのケアを十分に行っているからこそ。まさに総合力で勝負している感じ