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「選ぶのはお客様」 脱炭素を目指す 電動化戦略 トヨタ中間決算 質疑応答#2

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    (株)Focus on 代表取締役 /『AI時代のキャリア生存戦略』著者

    この記事での豊田社長は、テスラの事業目的や事業内容をやや見誤っているように感じました。
    先日、テスラのビジネスを支える三本柱の事業についての解説動画をリリースしたので、トヨタがテスラに圧倒されている理由を知りたい方は是非ご覧くださいm(_ _)m

    →【10分解説】テスラ | 株価が跳ね上がり続ける理由は何か?
    https://youtu.be/cN-xgrd_85k

    概要を説明すると、確かにテスラは創業20年弱、生産台数はトヨタの1/30しかありませんが、トヨタが真似できないことを幾つも進めています。

    例えば、
    ・兄弟会社のSpaceXでは超難易度の高いロケットと堅牢性に優れた宇宙船を製造しテスラに転用できるものは次々と転用。
    ・サモアではマイクログリッド用に巨大なエネルギープランを建造。
    ・オーストラリアではスマートグリッド の実証実験を進行中。
    ・納車した車から自動運転データを収集する仕組みを構築し、2018年時点で1年に8億km分の走行データを収集。

    下記の豊田社長の言葉を見ると、生産台数で自動車会社の価値を見る癖が出ており、まだ生産台数で劣るテスラを下に見ている思考をとても感じます。
    「保有とリアル・ビジネスのことをキッチンとシェフに例えると、テスラのビジネスはキッチンもシェフもまだできていない」
    上記の例えは、とても分かりにくいのですが、実際にキッチンとシェフを揃え、トヨタの1/30の生産台数を実績として積んでおり、今年に入って中国工場も稼働し、ドイツにも工場を建造中です。

    キッチンとシェフの例を正確に言い改めるならば、トヨタが規模と味、低価格を目指し、大きなキッチンと大量のシェフで、ガソリン車やハイブリッド車がメインのやや健康には良くない料理を世界一沢山作るのに対し、テスラは「持続可能社会の実現」を目指しているので、小規模で高額ながら健康に良い料理を出しているという例えが実情に合っているように思います。

    東京電力の重役がスマートグリッドの競合としてテスラを上げているように、エネルギー事業の分もテスラの事業価値には見込まれているので、この記事にあるように豊田社長が本気でテスラに巻き返しを図ろうとしているのであれば、業界が違うために勝算のない戦いを挑むことになるので、自動車会社のバイアスを外して冷静にテスラを分析して欲しいと感じました。


  • なし なし

    全方位のラインアップ、BEV、PHEV、HV、FCVで顧客と市場に決めてもらいながら、脱CO2の地球上の全ての人々の幸せを量産するいうのが、豊田章男社長の姿勢です。
    テスラから学ぶところがある、と豊田社長は語っていますが、豊田社長自身が、イーロン・マスクから起業家精神を学ぶために、テスラに出資していた過去の経験があります。

    しかし世界のEV化の流れが、急加速している状況については、ここで語っているほど、心中穏やかでないと思います。
    トヨタが強いHVも、いつまで優位性を保つことができるのかについては、もっと前倒しになりそうです。HVの技術供与に踏み切りましたが、トヨタの高度なストロングHVはそれ程採用されておらず、欧州自動車メーカーは技術ハードルが低いマイルドHVを採用しています。
    そのことが、新型MIRAIの増産規模が、実績を大きく上回るものになっている計画に反映されているようにも思えます。いいクルマがたまたまFCVだったというコンセプトの新型MIRAIにかける思いも、インフラの状況を考えると、売るというより、準備に思えてしまいます。

    欧州、中国では急速充電器のインフラの拡充が、スピードアップしています。
    そしてコンパクトカーもEVで、しかもガソリン車より安価になるのもそう先では無さそうです。
    メンテナンスも楽で、自宅で充電できるEVで街乗り、遠距離もあちこちに急速充電器が普及すれば、ガソリン車は勿論、HVでも勝ち目は点そしくなるでしょう。
    潮目が変わった自動車業界、トヨタは分かっているはずです。課題は、膨大な数のサプライチェーンへの影響をどうやって最小限にするかでしょう。これがEVを生産するより遥かに難しいと思います。


  • auto collection 国立技工 /自動車

    日本自動車業界は世界一頑張ってる筈が、何故か国に煽られています。

    日本自動車工業会 JAMAと呼ばれる通称自工会会長が、脱炭素社会へチャレンジするステートメントを全会一致で発表しました。その中で豊田章男会長は
    『現在、電力を火力77%、再エネ・原子力23%の日本。
    ドイツ火力53% 、再エネ・原子力47%
    フランス火力11%、再エネ・主に原子力89%』
    『現在既存の乗用車が600万台がEV化した場合、『夏の電力消費時』では電力が10〜15%不足し、その不足分は原発10機又は火力20機分に相当する。
    充電器インフラも国単位14〜37兆円規模かかり、一件当たりのインフラ整備に、戸建10〜20万円、集合住宅棟に50〜150万円、急速充電器設置に600万円かかる見込み。』とコメントし、自動車以外の電力問題、インフラ問題、コスト問題を、政府がどう考えて居るかを問いかけていました。
    他にもっと大切な御発言をされていましたが割愛致します。

    下記、自工会会議の様子。
    https://youtu.be/6zoznlVU0VU


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