「独身の日でも荒稼ぎ」年収30億円"口紅王子"はなぜそこまで儲かるのか - 資生堂、カルビーなどオファー殺到
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注目のコメント
"最大手であるアリババ集団の流通額は過去最高の4982億元(約7兆9000億円)と、前年比85.6%増となる大幅な伸びを記録。"
メルカリの年間流通総額が6259億円なので、1日でメルカリの12年以上分の取引が行われたことになりますが、もう想像の域を超えてます。。。
ここまでマーケットが大きいので、スモールビジネスや個人でも攻略できると、1年分の売上を簡単に超えられるかもしれませんね。
■アリババの独身の日の売上と前年比増加率
https://docs.google.com/presentation/d/1-cxL9iGn35WHHjFm6bzYoy-RH0ySPcqNbitRF3vw7cQ/edit#slide=id.ga9d3dd751e_1_0日系ブランドだと、どんなに売れなくても彼に10分紹介してもらえるだけで5000個以上のコンバージョンは固いので、コンバージョン獲得が日に日に難しくなる中国ECマーケットにおいてはまさに「勝ち確」のチャネルと言えます。
ただ、その分マージンもかなり取られますし、そもそもKOLの審査に通らないと紹介してもらえないので、そこまで頑張って実績を作る必要があります。
ライブコマースは、SNSのKOLと違って、タオバオ内のチャネルなので数字が追いやすい、成約マージン形式がある、といった点で最近はすごく使い勝手の良いものになっていますが、売れるKOLにかなり偏りがあるので、いかに売ってもらえるKOLを捕まえられるかがポイントになってきています。個人的には、色々な物を紹介しているインフルエンサーよりその商品のメーカーの社員のライブの方が魅力を感じる。開発担当なんかだとなお良い。
ライブコマースで頭角を表す社員だったり、ライブコマース担当としてメーカーに採用されるマイクロインフルエンサーなんかもどんどん出てくるんでしょうね。