ANAグループ新卒採用 再来年度入社200人程度 2年連続大幅縮小

コメント

注目のコメント

• 赤井 厚雄

  株式会社ナウキャスト 取締役会長

  ・2020年11月17日

  ANAの新卒採用が毎年3000人もあったということに、まず驚いた。
  現在就活中の学生諸君には辛いニュースではあるが、航空業界を中長期で見れば、産業が無くなるわけではないし、やがて落ち着いてくるコロナ後の世界で、航空各社の力は必ず求められる。その時、彼らは新卒採用一辺倒ではなく、中途採用もするに違いない。雇用市場も変貌すると思う。航空産業のビジネスモデルや収益モデルも変わるはず。そこにまだ見ぬチャンスが眠っている、と考えて、若い世代の人々には頑張って欲しい。
• 谷村 研人

  国内航空会社 気象予報士

  ・2020年11月17日

  日本の航空業界では、バブル崩壊やリーマンショックなどのたびに新卒採用を控えてきた経験があり、それによるデメリットとして特定の年代の社員がポッカリいなくなっているということがあげられます。コロナでもこれは同様なわけですが、以前の反省を生かすなら、今後は中途採用の拡大を図るということになるでしょう（今までは中途採用の人材は他の日本の大企業同様、外様扱いで内部の生え抜きとは人事上一線を画した扱いとなっていました）。個人的な意見ですが、労働集約的な現場の仕事はどんどん省力化を進め、経営戦略を考えられるような人材を生え抜きでも中途でもどんどん採用しようという姿勢を見せることが今後必要になるように思います。
  雇用の流動化ということはコロナ前から言われていましたが、それが航空業界から強いられるとは、何かの皮肉を感じずにはいられません。
• 加藤 史子

  WAmazing株式会社 代表取締役社長：経営者

  ・2020年11月17日

  ゼロにしないのは良いですよね。
  あとで歪みが出てしまう。
  
  でも、この採用絞られた世代は間違いなく『コロナ世代』って呼ばれるんでしょうね…