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人類が“太陽の力”を手にする時─ スタートアップ企業が挑む「核融合発電プロジェクト」の最前線

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    ITER Chief Strategist (首席戦略官)

    ITER計画の戦略責任者をやっております。

    こういう形で、多くの皆様に「地上に太陽を」作る様々なプロジェクトを知っていただけることを万感の思いで読んでいます。

    ITER計画は既に30年選手の国際プロジェクトで、これまでの人類の知見を総合すると、「最も実現の可能性の高い」方式で、世界7極35カ国で建設を進めています。

    今年夏には、遂にメインのマシン組立を開始しました。

    他方で、ここ30年の間のテクノロジーの進歩も目覚ましいものがあり、それを活かした形での別の方式での核融合発電を実現しようと、まさに「アドベンチャー」としての多くのベンチャー企業がスタートしています。

    私としては、こうした様々なチャレンジはすべからく人類の夢のエネルギーへ向かうチームだと捉えており、一日でも早く夢のエネルギーが実現できるのであれば良いと思っています。

    少し古巣の通信業界の例を出せば、固定回線の世界で進めたインフラ整備も、そもそも固定網のない市場では、最新の無線ソリューションによるコネクションのカバレッジと広帯域通信がすばやく実現するという現象があります。そのアナロジーからも、後発最新テクノロジー型の核融合スタートアップが、ブレークスルーを実現する可能性はあります。

    いずれにせよ、これまで以上に多くの人々の関心が高まり、ヒト・モノ・カネがあつまることは、研究開発の加速、社会実装の加速、そして次世代育成のためにも大変重要です。


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    Infostellar 代表取締役CEO

    核融合発電が現実味をおびてきた。ヨーロッパではITERプロジェクトが進行し、アメリカでは核融合に挑戦するスタートアップ企業が増えている。

    核融合発電が実現すれば、地球のエネルギー問題、環境問題に大きな良い影響を及ぼすのは間違いない。早期の実現を願う。
    一方、課題もまだ多く残る。プラズマの閉じ込め技術はもちろんだが、放射線の問題もある。核分裂反応と違い高レベル放射性廃棄物が出ないのはその通りだ。しかし依然として廃棄物は出るし、ある一定期間その廃棄物を管理しなくてはならない。技術だけでなく核融合発電を行う体制、仕組みづくりも必要。


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    世界銀行グループ MIGA 西・中央アフリカ代表

    その前に水素でしょう。
    また社会的に脱原発の動きもあるので太陽光+バッテリーで足りるのであれば建設コストも下がり続けているので十分ですが、一方で太陽光や風力発電に適していない場所も世界には多いので太陽光や風力以外にも検討しないといけないのも事実です。


  • 株式会社日本総合研究所 スペシャリスト

    世界が再生可能エネルギーや水素エネルギーなど、いわゆる「クリーンエネルギー」に向かって投資する中、将来のエネルギー源のひとつとして核融合発電やITERプロジェクトがNewsPicksのように専門家がおられる場で議論されるようになること自体を歓迎したいです(ITERプロジェクトには日本もお金も人も技術も出してますしね)。
    自分自身が技術の専門家ではないがゆえに、どのエネルギー源を選択するにしても、エネルギーを使う立場として「正しく知り、正しく恐れる」ことを大事にすべきだと肝に銘じていますが、そのためにも今回のような議論の場がもっと生まれれば!!と思います。


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