気象庁56年ぶりの移転 東京 大手町から虎ノ門へ 作業本格化
NHKニュース
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いよいよ移転ですね。何度も取材や気象セミナーなどで通った大手町な庁舎とついにお別れかと思うと感慨深いです。
大手町の庁舎の1階にあった気象科学館が7月にいちはやく新庁舎でリニューアルオープンし、私もそこでたまに解説員をしています。今は気象庁の職員の方が段階的に引っ越してきているようで、建物の中を歩く人も増えてきました。
気象庁新庁舎は気象科学館だけでなく、みなと科学館もあり、一般人はプラネタリウム以外は無料で楽しめる場所です。現在はコロナの影響で予約が必要ですが、以前の気象科学館は庁舎の入り口に守衛さんがいて入館手続きを経て入らなければいけなかったので、そこに気象科学館があるとあらかじめ知った上で本気で見たいという意志がないと入りにくい場所でした。そう考えるとずいぶん入りやすくなったと思います。気象庁は、霞ヶ関ではなく大手町の北側にあり、気象庁が大手町の境目と勝手に目印にしていました。
東日本大震災の後、気象庁の北側の街並みが節電をする中で、煌々と灯っていた灯りが今でも印象に残っています。
懐かしい面影がまた大手町から消えていくのが、少し寂しいです。