KDDI版「ジョブ型」制度はなぜ生まれたのか
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ジョブ型という言葉が広がっていますが、最も大きな課題は既存従業員向けの人事制度だと思います。よくあるのは特別な人事体系や契約を導入しジョブ型の採用を強化するケースですが、既存従業員との融合が図られない等短期的な取組みに終わってしまうケースが多いように思います。
既存従業員向けのジョブ型人事制度にどこまで踏み込んでいるのか興味を持ちました。先月行われたオンラインイベントより、ジョブ型と日本型(メンバーシップ型)を組み合わせた、KDDIの新たな人事制度をレポートしています。
私自身、ジョブ型と日本型の岐路に立ち、結局ベンチャー企業を選択した元就活生ですので、こうした「ハイブリッド」な制度が拡充されると良いな、と率直に感じました。
印象的だったのは、「ジョブ型=自分がやりたいことだけをやる」ではない、というお話。
周りの先輩からも「自分の能力を広げるのは、想定外の仕事や異動(総じてセレンディピティ)」と常々聞いているので、ジョブ型で入社しても、ポテンシャルに応じて多様な機会が与えられるのは魅力的だと感じます。ジョブ型という言葉がひとり歩きしてますが、まさにこういったハイブリッド型の制度が日本では浸透していきそうだと感じます。事業戦略と人事制度と採用がリンクしてるのも、とても勉強になりました。
OpenコースとWillコースというネーミングも素敵ですね。