安全に東京五輪実現へ緊密連携 首相、IOC会長と会談
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これまで患者の少なかった東北を含む第3波は、時系列的に言えば、あきらかにGO TOの影響がある。
来年7月のオリンピックをやることを前提にして、日本のメディアが報じているのは、あきらかにおかしいだろう。
欧州は第三波のなか、レストラン・パブが休業、ロックダウンの国もある。
全国紙すべてが、五輪のスポンサーになっていることのつけがこんなところにもあらわれている。
メディアは、五輪をすべきかということについて、きちんと向き合うべき。やりようはいくらでもある。先進諸国の中で日本がオリンピックの開催に向けての準備や環境が最も整った国であるところは、疑問の余地がないところ。国内のスポーツの試合や大会に開催状況や経験の蓄積を見ても、「開催」に向けての準備は着々と進んでいると理解しています。複数の国から、多数の競技分野の選手たちが来日し、東京五輪に参加することを前提として、所与の制約のもとで、どのようなやり方が最善であるかこれから日々準備が進められると思う。関係者は、このこれまで以上に「歴史的」な意義をもつ大会を成功させることに関わっていることを誇りに思って欲しい。
それは、参加するアスリートと同じくらい称賛されるべき仕事です。
この大会は開催国の日本にとっても歴史に残る五輪になるはず。
日本人が、この困難なプロジェクトにいかに取り組むか、何年か後には映画になるレベルのものだと思う。来年の夏に東京オリンピック、パラリンピックをやるというのは、世界で共有出来る前向きな目標であり、各分野、各界、そして人々の力を持って合わせれば、やれるはず。
2050年カーボンニュートラルも、最初は、過激な目標と言われたが、実現に世界が力を合わせている。
コロナの共存しながら、経済も、スポーツも芸能も、イベントも、工夫と叡智を集めて、発展させていきましょう。より豊かな世界を作っていけると信じている。
