【大誤算】憧れの「デジタルノマド」でトラブル続出
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日本でも一時期もてはやされたノマド。YouTubeには海外に滞在するインフルエンサーたちが「具体的に現地でどうやって生活しているのか」を明らかにしないまま、彼らに憧れを抱く人々を焚きつけるように「キラキラ」とした眩しい生き方を提案し続けていました。
何より「ビザ」という問題を軽視している人たちが多すぎます。それは(自称)インフルエンサーたちが「実は観光ビザベースのビザラン」で滞在するというグレーな状態であるか、もしくは「正規ビザ取得にかかる費用や苦労」については語ろうとしない姿勢が原因です。
結局は「万人が等しく満足できるような生き方」は存在しないということでしょう。
注目のコメント
単に事前の情報収集や職場への相談が不足したまま見切り発車して失敗した人の事例を並べているだけなんだけど、ワーケーションに出たくても出られない職場環境の人が溜飲を下げるための記事なのだろうか。
どの事例も、それはお気の毒でしたねというしかないのだが、下調べしないと痛い目に遭うという当たり前の教訓を受け取れば良いのかな。先月、富山市にて10日以上のワーケーションをしました。
仕事の量を減らさなかったので、「遊ぶ」「休む」時間があまり取れなかったなーというのはありますが、インフラ面については
・自室or共用スペースで、ちゃんとした机&椅子があること。そして部屋の照明が暗くない、蛍光灯の宿を探して予約
・宿のWi-Fiは宿泊者みんなで使ってるので、たぶん当てにならない。だからモバイルルーター持参
・印刷に備えてUSBメモリ持参
と準備したので、ぜんぜん問題なかったですよん。
記事については、テスラ盗難とカニエ・ウエスト以外は、すべて準備&下調べすれば防げたと思いますが…。
この非常事態に、外国に行ける・サービスをいつもどおり享受できるという考え自体が、浅はかなんじゃ…と思わざるを得ません。働きながらバケーションを楽しむ「ワーケーション」は実行する前までが最高に楽しい。しかしいざ実行の段になると、パンデミック環境では次々に壁や国境にぶち当たってしまいます。
その失敗談がズラリ。なんとかなるさ、では思わぬ落とし穴にはまってしまう。やはり計画が大切ですね。