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DXブームに惑わされるな。日本に必要なのは、DではなくXだ

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  • ボストンコンサルティンググループ パートナー&ディレクター

    【今、DXしなければもったいない】

    私がTwitter社在籍時、三菱商事のローソン担当者としてお仕事をご一緒した時からのお付き合いの植野さん。その後、BCG、ファミリーマートと移られ、私は今はBCGという奇妙なご縁で親しくさせていただいています。

    そういう個人的な関係値はまったく抜きにして、本稿は世の「DX」というバズワードに振り回されているという実感のある人たち全てに目を通して頂きたい内容となっています。

    まさにタイトルのとおり、大事なのはD(デジタル)ではなくX(トランスフォーメーション)であるということを全ての「DX」に携わる人々は、肝に銘じてほしい。

    今はそれなりに儲かっている。しかしジリ貧になるのも見えている。まずはコスト削減して儲けを出そう。それにはデジタルだ!というのは、実はDしか見てない「デジタライゼーション」に過ぎません。

    今はそれなりに儲かっている。しかしジリ貧になるのも見えている。だからこそ、まだ体力のあるうちにデジタルでビジネスのあり方そのものを変革しよう。それが本稿で語っていることでもあります。

    あくまでD(デジタル)は、X(トランスフォーム)するための手段に過ぎないません。しかし、手段と言った途端に、なぜか軽視する人もいますが、そうではありません。デジタルは、自ら飛躍的にトランスフォームすることを可能にしてくれる、これ以上にない機会ですから、極めて重要な要素です。

    「DXしなければならない」ではなく「今、DXしなければもったいない」。そして、日本の大企業こそ、この言葉にピッタリと私は考えています。


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    株式会社ロケットスター 取締役 共同創業者

    素晴らしい話。DXされなければこの企業は死ぬ、と思って取り組んでいる企業はまだまだ少ない。
    "経営トップが本気であれば、トランスフォーメーションを主導する組織が経営直下に置かれることが自然であり(そして現状の場合、この組織の長がCDOになる)、事業部門やシステム部門の片隅にDX室が置かれる時点で、DXごっこでしかないわけです"


  • スタートアップ企業 COO/キャリアコンサルタント

    ◆DXの本質はトランスフォーメーション(x)にある

     DXの本質は組織を大きく変容するトランスフォーメーションにあるという主旨の記事。これは冨山和彦氏が著書「コーポレート・トランスフォーメーション 日本の会社をつくり変える」で述べている通りで、DXの本質はCXであり、それを促進させるための手段としてのデジタルにある。なんとなくデジタル技術を社内にいれると業務効率化が進んでいいよね、というレベルの「DXゴッコ」はいらないというのはこの記事も同様のことが書かれている。

    DXはコロナ前からトレンドとして進んできていた。それが今コロナ禍で本気でDX(CX)を推進しているのか「ごっご」なのか組織としての立ち位置が問われていると思う。コロナになってやめてしまうところはやはり「ごっこ」のレベルであり、コロナ禍だからこそやるという強い意思で進めるところは本気でCXをしようと考えている。まさに試金石となっているだろう。

    ここで記されたDX・CXに必要な三要素はたしかにその通り。組織と書いているが実際はそれを促進する人材が必要だ(組織があればできるなら苦労しない)人材は急には育たないが、マインドセットは今のコロナ禍は逆に追い風になる。そういう意味では今やらずしていつやるのか。この機会に人材発掘と育成を同時に進めることで真のDXを進めることができるだろう。好機とみてやれる組織は期待できる。


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