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【初公開データ】東大生はなぜ、コンサルに行くのか?

NewsPicks編集部
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  • 東京大学 情報理工学系研究科 修士

    普通に考えて就活する時に自分のやりたいことをすでに決めている学生ってかなりすくないですよね。
    昔の広告代理店、総合商社、テレビ局人気も多くの業界に触れられるという点ではコンサルと同じなのではないでしょうか。


注目のコメント

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    デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 パートナー / 京都大学経営管理大学院客員准教授

    読んで考えさせられたのは2点だけ。
    1. リスクの捉え方(今は過剰な安定志向の方がリスク)
    2. 「やりたいこと」は固定ではない

    1.
    記事内にもあるように、この時代において「大企業に入れば一生面倒みてくれる」という安定志向は逆にリスクになるということ。経団連も「終身雇用の見直し」を発表している今、「大企業に入社する=一生安泰」はありえないことです。プロフェッショナルとして専門性を磨き、個人の能力をつけ、複数の場所で活躍できる人材になることが、これからの「安定」になるという点を踏まえると、東大生はやはり安定志向なんですかね。その事実に気づく能力と、自分を成長させられる競争の厳しい環境にチャレンジ出来る能力が、他大学よりも少しある、ということのように感じました。(本当にリスクを取る人は起業されたりする気もします)

    2
    こういった就職観で必ず出てくる「やりたいこと」ですが、「やりたいことが見つからない」ってそんなにダメなことなんでしょうか。私もコンサルを選んだ理由は「やりたいことが見つからない」に近くて、一番は「困っている人を助けたい」。あとは「複数業界をみたい」「特定の企業に就職すると、顧客にとって本当に必要なものを提案出来なくなるのではないか(自社の製品・サービスを薦めざるを得ない)」「官より民の方が、速くサービス提供出来るかな」くらいでした。

    最近の新卒の方と話していると「仕事選びで重視すること」の4位にランクインしている「社会課題解決(25%)」への想いは確かに強く、私の「困っている人を助けたい」もそうなのですが、そういう「ふわっとした核」みたいなものはあるにせよ、その手段は時間とともに変化する、というのは全然あることだと思っています。特にこんなスピードで世界やテクノロジーが変化する時代において、自分のやりたいこと、やるべきことが都度変化していくのは当たり前なのではないかと思います。

    ・リスクの捉え方・在り方が変わった
    ・人生100年時代かつ不確実性の高い時代にやりたいこと・やれることも常に変化する・・・アップデートされる、の方が近いかもしれませんが
    それに尽きるのではないかと思いました。


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    アニマルスピリッツ 代表パートナー

    2007年、東大を卒業して新卒でコンサルティングファームに入社しました。コメントしてる曽根と同期です。
    最近も人気なんですね。知らなかった。

    コンサル関係者にはあまりいい顔をされないかもしれませんが、就活時、そもそも就業経験もないのに、志望業種も職種もあったもんじゃないだろうと思い、転職を前提にいわば「モラトリアムの延長」のような意識で就職先を検討したことを覚えています。

    その上で意識したのは、転出するのが当然の場であること、鍛えられそうな場であること、なるべく広い業種と接する機会があること、加えて経営に近い場で働けること。このあたりは本稿で紹介されている東大生の方々と志向性は近いように思います。
    振り返ってみてどうかというと、経営云々については全く別物だと後から気づきましたが、他についてはまずまず目論見どおりだったんじゃないでしょうか。

    加えて、終身雇用の神話がとうの昔に崩れていた以上、安定を求めるのであれば会社にではなく、自分自身に対してだということも強く意識していました。
    その点で、「新たな安定」という指摘には得心します。
    文中では「安定」と「挑戦」を二項対立で捉えていますが、裏返せば、安定があるからこそリスクも取れるんじゃないでしょうか。

    ↓は5年前に古巣をヨイショしたNewsPicksの記事です。今でも大変感謝しています。

    【朝倉祐介】いま私が22歳だったら、マッキンゼーかリクルートに行く
    https://newspicks.com/news/938375


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    コーポレイトディレクション Managing Director

    この手のランキングに上がってくるようになったのは、一つは記事にあるように社会的にも「良い就職先」という認知ができたとか、若いうちから実力がつきその後の転職に有利というのがあるのは間違いないですが、もう一つ重要なのはファーム側の採用人数が増えたから、という面がかなり大きいと思います
    自分が就活をした20年ほど前も、すでに所謂「意識が高い」学生では志望度が高い業界でしたが、各ファームの採用は「若干名」で超狭き門で、インターンに受かるのさえ大変だったので、みんなが志望するとは言えない、一部の人が選択する変わった進路という感じでした。その後、各ファームの採用人数が増えて東大くらいなら多くの学生が「目指す」と言える先になった、という要素はかなり大きいと感じます


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