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社外の人が気にするスタートアップ経営チーム内の関係性

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    スタートアップ経営/シニフィアン共同代表

    手前味噌ですが、これ結構好きな回です。
    経営を「個」ではなく、「チーム」としてみる。サッカーとかスポーツでも同じですよね。個の能力が際立っていることとチームが強いことはイコールではない。

    いくつかピックアップすると、

    1) 意思決定スピード、組織の横連携

    CEOが入っていなくてもしっかりと議論が進む、意思決定ができる体制になっている状態が、デリゲーションが進化した形でしょうね。
    CxO に限らず、横の連携でいろいろな問題がスムーズに解消することができれば、経営上の強みになると思うんですね。CEOに集約してからでないと横の連携が進まないというのでは、スピード感が失われてしまいますから。

    2) 分担性は一見効率がよいが弊害の方が大きい

    経営者以外の人物に、パワーが集中する持つケースもありますね。
    例えば、ファイナンスなど高度な専門性を要するような分野では、CEOよりCFO が独裁的なケースもあります。CEOが任せ過ぎていて、全く理解していないという状況ですね。これでは下手をするとCFOの暴走を招きかねません。

    3) 関係性とはガバナンスそのもの

    あとはガバナンスの問題ですね。上場企業の場合、適切なガバナンスは社外取締役と株主によって果たされる部分がありますが、経営チーム内で互いに牽制機能が働いているというのは、ガバナンス上でも重要かなと思います。上場後の成長も支援するグロースキャピタルとしては、そうした観点も踏まえて「経営チーム内の関係性」を見ています。

    4) チームの関係性は採用力にも直結する

    「経営チーム内の関係性」が良好な会社には、競争力の高い「武将級」の人材がさらに入って来やすいと思うんですよね。例えば「このCFOは、社長に対してこんなに物を言っているのか」という印象の会社なら、「自分もここで社長と侃々諤々の議論を交わし、成長していきたい」という気になる。経営陣の厚みを増す意味でも、現場のステータスは非常に重要ではないかと思います。


  • Nishika 代表取締役

    > 例えば、ファイナンスなど高度な専門性を要するような分野では、CEOよりCFO が独裁的なケースもあります。CEOが任せ過ぎていて、全く理解していないという状況ですね。これでは下手をするとCFOの暴走を招きかねません。

    テック系スタートアップであれば、CTOがこうならないように気をつけないといけない。CEOが一人で色んな場に出ていくことももちろんあるので。と自戒。


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