菅首相が中国の「緊張高める行動」を批判 香港情勢は「重大な懸念」 東アジアサミットで
コメント
注目のコメント
EASでは中国を批判して、ASEANプラス3では中国を批判しないのでは、米国の前でポーズをとったように見られるかもしれません。
日本は、本気で東シナ海や南シナ海の平和と安定を追求しようとするのであれば、言葉で表明するだけでなく行動でその信念を示す必要があるでしょう。中国は対面を重んじる国(政府)ですから、正面切って批判しても逆方向に行くだけではないかと。これだけ経済的にも軍事的にも巨大化してしまうと、かつての清のように力でねじ伏せるのは難しいでしょう。
懸念されるのは中国の領土的野心で、中国政府自らがこの野心を捨て去るように促していくためのソフト戦略が重要。かつての朝貢貿易がヒントになるのでは?中国のメンツを思いきり引き立ててあげて、実質的な果実(領土)は現状維持を図っていく。
そのために、周辺のアジア各国は連携して中国のメンツをつぶさない(直接的な批判を控えながら)で、貿易を推進していく。
以外に、RCEPが中国をコントロールするカギになるかも?