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どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
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中国よりも、カリフォルニアよりも早くの実現を望んでいます。
日本は自動車産業が大きい国です。
政府という第三者ではなく、供給側からの変革で需要を変えていって欲しいと思います。
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今年ノルウェーで一番売れた新車はアウディのe-Tronだそうです。数年前まではテスラやリーフを見かけることが多かったですが、この頃は上記のアウディだけでなく、ジャガーやメルセデス、BMW, そしてもちろんVWなど、いろいろなEVを頻繁に見かけるようになりました。英国やほかのヨーロッパ諸国でも、次に買い替えるならEVと思っている人も多いのでは?

【追記】ノルウェーに関するご指摘がありましたので。

おっしゃる通り、ノルウェーは産油国であり、世界の石油消費の2パーセント程を供給しています。

EVに関して言えば、ノルウェーは産油国であるにもかかわらず、国内でのガソリン消費には税金がかかってかなり高価格です。自動車を購入するにも高い税金を払い、運転すればいたるところで通行料を取られ、自動車を運転するという行為に対して、他国では想像できないような、アメとムチでいけばかなり「ムチ」な政策が取られてきました。ここに、EVを「アメ」として投入したため、わりと短期間に普及が進みました。なので、EV普及の背景には長い「ムチ」の期間があり、国民はさんざんお金を払ってきたということも指摘したいと思います。

石油産業に関していえば、ノルウェーは世界的に見ればスモールプレーヤーですが、国としては総輸出額の30%ほどと、経済的にかなり重要な分野です。しかし、サステナビリティ、企業の倫理や社会的責任などへの意識の高まり、または近年の石油価格下落によるダメージも経験し、この先国として、どのように石油産業依存からよりサステナブルな経済にシフトしていくのか、つまり、「隣の家の庭にゴミを投げ込んで」稼ぐことへの問題提起はすでにされており、それに向けたソリューションを現在国をあげて模索しているところで、再エネなどへの技術開発も盛んです。

小国なので、新車市場は小さく、あまり意味がないというご指摘ですが、この先様々な国でEVを導入する政策を打っていくのであれば、事例として知見を共有することには意味があると思います。先ほども申し上げた通り、様々なアメとムチな政策が取られてきているので、ここから因果関係を割り出し、その国々に合った政策を考える上で役立てることは可能ではないかと考えます…

長くなってしまい申し訳ありません。ご指摘ありがとうございました。
イギリスは来年に延期となったCOP26の議長国だから、各国の2030年温室効果ガスゼロ宣言もあって、ジョンソン首相のパフォーマンスも5年早くなった?

「ガソリン車、ディーゼル車」の中に、ハイブリッド車(HV)と充電もできるプラグインハイブリッド(PHV)を含むのかで難易度が相当変わるが、前回の2035年ターゲットでは、両方とも禁止となっている(欧州の主要国は全てそう)。
巨大バッテリー工場の建設表明、原発+再エネでのゼロエミッション政策等、欧州のグリーンディールの流れで「イギリスも環境でビジネス拡大」の意図が読み取れる。
英国から欧州大陸への車の輸出は、重要な貿易品目だから、その部分もありかと。
イギリスや北欧では2016年ごろからこの話は出ていたと思いますが、昨今のカーボンニュートラルの動きの様に欧州発で他国にも波及していくと思います。
単に欧州ではスターターモーターを使用したISGやBSGなどのマイルドハイブリッドが主流となったので、OKって事でしょう。

いつもの様に勘違いする方が多いが、電動車はハイブリッドを含むわけで、純粋なモーターだけのBEVのことではない。

あと、いつもの事ですがノルウェーの様な特殊な国の話をまるで欧州の国の代表の様に話すのはやめた方がいいと思います。
比較的小さく豊かな国であれば、ガソリン車を禁止するというのも分からないではないのですが、ガソリン車の代替は10年後に本当に可能なのか?を知りたいです。
ガソリンに代わる燃料を、ガソリン並みの価格でガソリン並みの利便性を確保出来るのか?
私は、自分で車はほとんど運転しませんが、仮にガソリン車禁止になり、燃料費などが上がり、タクシー料金が上がればそれなりに困ります。

グレタさんが飛行機禁止というのは一個人の自由ですが、国や国際機関は、利用する燃料を移行する為のマイルストーンを合わせて示して欲しいと思います。

個人的には、こういうのはバランスだと思っています。
石炭のように経済合理性も伴わないと、机上の空論であり、出来ないことを決めるだけで責任を果たしたかのような風潮が台頭しないで欲しいです。
斎藤さんのご指摘について、以前も議論させて頂きましたが、私が読んだ政策文書にはゾーンの事は書いてませんでした。確かに英国には地域別に排ガスのソーン規制はあるようですが、別の政策なんじゃないでしょうか。読まれた政策文書はどれなのか知りたいです。

そもそも英国のガソリン車販売禁止は地域の大気汚染問題に主眼があり、イングランドのゾーン規制から話か始まっていますが、この文書を見る限り全土での販売規制だと思います。

https://assets.publishing.service.gov.uk/government/uploads/system/uploads/attachment_data/file/770715/clean-air-strategy-2019.pdf

今回の発表に際して発表されているレポートでも、その様なゾーン規制にはなっていないように思いました。まだ詳細読めてないですが。

英国の自動車販売業界は「破滅的」とコメントしてますね。

ノルウェーの例が上がっていますが、産油国だからEV補助していけない言われはないので、それ自体が悪いことではないと思います。金持ちがEVを買えばいいのは経済的にかなっています。

そういう経済構造は世界のどこかしこにあります。逆に日本は原発を止めた事で石炭輸入量が増加し、間接的に炭鉱での死者数を増加させているので、原発を止めて死を輸出している事になりますが、一般的にそこが批判されることはありません。

最近はノルウェーよりもベルギーのEV販売比率がすごいですね。

ベルギーの先月新車販売のプラグイン車比率74%だって。

http://ev-sales.blogspot.com/2020/11/belgium-october-2020.html
既に、ロンドンタクシーの電動版が出て
話題ですね。

ロンドンの社用車のドライバーが、
間もなく電動車でないと、ハイヤーサービスで
ロンドン市内に入れなくなると言ってました。

規制を利用した技術革新が上手ですね。
イギリス政府が、「ガソリン車とディーゼル車」の新規販売を禁じる時期を従来方針の2035年から30年へと5年早める見通しとFTが報じているようです。

Johnson set to ban sale of new petrol and diesel cars from 2030(FT)
https://www.ft.com/content/5e9af60b-774b-4a72-8d06-d34b5192ffb4
新規販売を禁止しても、従来からあるガソリン車は残ります。

ガソリン車が一掃されるまで、さらに10年以上の年月が必要になるでしょう。
良い流れですが、本当に全部の車がEVに代わっても電力の供給は大丈夫なんですかね?
火力発電所をどんどん作るのでは意味ありません。
総合的に政策を進めて頂きたいです。