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英、30年にガソリン車禁止 EV推進へ5年前倒しか

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  • スタヴァンゲル大学 教授

    今年ノルウェーで一番売れた新車はアウディのe-Tronだそうです。数年前まではテスラやリーフを見かけることが多かったですが、この頃は上記のアウディだけでなく、ジャガーやメルセデス、BMW, そしてもちろんVWなど、いろいろなEVを頻繁に見かけるようになりました。英国やほかのヨーロッパ諸国でも、次に買い替えるならEVと思っている人も多いのでは?

    【追記】ノルウェーに関するご指摘がありましたので。

    おっしゃる通り、ノルウェーは産油国であり、世界の石油消費の2パーセント程を供給しています。

    EVに関して言えば、ノルウェーは産油国であるにもかかわらず、国内でのガソリン消費には税金がかかってかなり高価格です。自動車を購入するにも高い税金を払い、運転すればいたるところで通行料を取られ、自動車を運転するという行為に対して、他国では想像できないような、アメとムチでいけばかなり「ムチ」な政策が取られてきました。ここに、EVを「アメ」として投入したため、わりと短期間に普及が進みました。なので、EV普及の背景には長い「ムチ」の期間があり、国民はさんざんお金を払ってきたということも指摘したいと思います。

    石油産業に関していえば、ノルウェーは世界的に見ればスモールプレーヤーですが、国としては総輸出額の30%ほどと、経済的にかなり重要な分野です。しかし、サステナビリティ、企業の倫理や社会的責任などへの意識の高まり、または近年の石油価格下落によるダメージも経験し、この先国として、どのように石油産業依存からよりサステナブルな経済にシフトしていくのか、つまり、「隣の家の庭にゴミを投げ込んで」稼ぐことへの問題提起はすでにされており、それに向けたソリューションを現在国をあげて模索しているところで、再エネなどへの技術開発も盛んです。

    小国なので、新車市場は小さく、あまり意味がないというご指摘ですが、この先様々な国でEVを導入する政策を打っていくのであれば、事例として知見を共有することには意味があると思います。先ほども申し上げた通り、様々なアメとムチな政策が取られてきているので、ここから因果関係を割り出し、その国々に合った政策を考える上で役立てることは可能ではないかと考えます…

    長くなってしまい申し訳ありません。ご指摘ありがとうございました。


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    K-BRIC&Associates,Ltd 代表取締役社長 兼 プリンシパル

    イギリスは来年に延期となったCOP26の議長国だから、各国の2030年温室効果ガスゼロ宣言もあって、ジョンソン首相のパフォーマンスも5年早くなった?

    「ガソリン車、ディーゼル車」の中に、ハイブリッド車(HV)と充電もできるプラグインハイブリッド(PHV)を含むのかで難易度が相当変わるが、前回の2035年ターゲットでは、両方とも禁止となっている(欧州の主要国は全てそう)。
    巨大バッテリー工場の建設表明、原発+再エネでのゼロエミッション政策等、欧州のグリーンディールの流れで「イギリスも環境でビジネス拡大」の意図が読み取れる。
    英国から欧州大陸への車の輸出は、重要な貿易品目だから、その部分もありかと。


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    世界銀行グループ MIGA 西・中央アフリカ代表

    イギリスや北欧では2016年ごろからこの話は出ていたと思いますが、昨今のカーボンニュートラルの動きの様に欧州発で他国にも波及していくと思います。


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