東証9日ぶり反落、135円安 コロナ再拡大で経済停滞を懸念
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日経平均株価は135円安で9日ぶりの反落となっています。
米国株はNYダウが317ドル安と続落、米国の新型コロナの新規感染が14万人超と過去最高を記録したことで、ロックダウン警戒が広がりました。
今朝の東京市場も100円超、反落して始まりました。
8日続伸で2500円強上げた後の週末で、尚且つ決算発表ピーク日ということもあり、利益確定売りが優勢でした。
後場寄りすぐに305円安まで下げる場面もあったものの、日銀のETF買い観測で下げ渋り、一定の底堅さを発揮、総じて25000円台固めの動きと云えます。
ユニクロ、ソニー、任天堂など主力の値嵩株が堅調で支えられました。
週を通せば1060円高と大幅続伸です。
ファイザーのワクチン有効報道に沸き、リスクオンで活況となりました。
来週は国内でGDPや貿易統計、米中の小売売上高などが出てきます。
決算発表も今日でほぼ終了、再評価が始まり、25000円台の上値余地を探ることとなりそうです。
追記:本日は日銀ETF買い入ったっぽいですね(ETF手口から推測するに前回701億円より増額した可能性も)昨日今日と、よく耐えているなあという印象
やはり、異常過ぎるこの二週間の噴き上げの勢いは容易に否定できるものでは無いようだ。
このままだと、来週はファイザーのbraking newsの時に付けた高値にチャレンジする流れになるのでは。
本格的な調整はその後かな…