Pythonの生みの親、グイド・ヴァンロッサム氏、「引退は退屈」とMicrosoft入り
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注目のコメント
MicrosoftにGuido van Rossumが移ったんですか。すごいですね。
しかし,
今後MSはPythonを使ったプロジェクトを大々的にやっていくのでしょうか?
あまり詳しくはありませんが,DelphiやC#,typescriptのAnders Hejlsbergがいるので、OSS関連のことしそうな感じもしますが…しかし現CEOになって以来、Microsoftのオープンソース界隈への浸透の凄まじい事よ・・・
Python+Microsoftで期待するのは言語実装そのものより周辺ツールかな。Python、確かに機械学習などの特定分野のライブラリは強いのですが、成果物の実環境へのデプロイに至るには一般論としてJava等に比べ手作りの比率がまだまだ大きい印象です。
この辺りをカバーするのに例えば機械学習の分野だとMicrosoftがガチ投資するDatabricks(Apache Sparkの背後にいる会社)発のMLFlowというフレームワークが一定の支持を集めつつあります。似たような感じで他分野でもよいツールチェインを開発してくれればと。
(追記)
少し前に日本の研究機関で働く知人が事務手続きに必要なExcelの扱いにウンザリしていて、研究で使っているPythonで自動化してみてはと冗談交じりに話した事があったのですが、仮にExcelにPythonが統合されると将来的にはPython使いが本気出した神Excelの登場が期待出来るわけですね。
そう考えると確かに胸は熱くなるのですが、期待にドキドキしているからなのか斜め上の方向への進化ぶりに胸焼けしているからなのか、自分でもちょっと判りません。