次世代の研究者に上限500万円、京大が寄付金活用で新制度
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注目のコメント
特に素晴らしいと思うのが「過去の研究実績でなく中期社会ビジョンに基づく審査」という点です。優秀な若手研究者が国内でも活躍できる経済的サポートは大事だと思います。
引用)京都大学は30―40歳代の若手・中堅研究者向けに、学術研究を支援する自由度の高い新制度を始めた。過去の研究実績でなく中期社会ビジョンに基づく審査で、採択初年度に上限500万円を渡しきり、他の外部資金では難しい研究支援者の人件費などに活用する。2022年の創立125周年の寄付金を活用し、同大学術研究支援室(KURA)のリサーチアドミニストレーター(URA)らが調査し設計した点も注目されそうだ。「過去の研究実績でなく中期社会ビジョンに基づく審査」という点が素晴らしいですね。
トビタテ!留学ジャパンでも、成績ではなく、留学プランとポテンシャルを見て意欲と能力のある人材を採択しております。素晴らしいことだと思います。
日本の大学の研究支援費は、諸外国に比べて充実しておらず、優秀な研究者は外に出るべきだとの意見をよく見聞きしてました。
それを元手に日本発の先進的な開発を充実させ、失われた30年を取り戻してほしいと思います。