毎日新聞記者、取材先の大阪市職員に掲載前の下書き原稿見せる…都構想巡り
読売新聞
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コメント
注目のコメント
こういう実態であるにもかかわらず、普段は「権力の監視」だとか「社会の木鐸」と嘯いているわけですよ。
普段であれば―
・国有地を安く払い下げられている。
・日刊新聞法により買収されることがない。
・再販売価格の維持(再販規制)が容認されている。
・消費税の軽減税率が適用されている。
―等々、監視対象である権力の側から散々優遇されている点を指摘する程度にとどめておくのですが、今回はこれに加えて、公職選挙法違反(第148条、第235条の2、しかも罰則付き)の可能性があります。
「軽率だった」っで済む話ではないでしょう。公権力を行使する役人に記事を事前に見せるというのは言語道断。新聞は大阪市の広報紙ではないはずなのに。一般的な新聞・雑誌記者は事前には見せないと思う。毎日新聞では日常的にやっているのだろうか。
下書き段階で財政局職員に2度も見せてチェックしてもらうのなら、職員の名前を出して寄稿論文として載せるべきだった。それを記者の独自取材記事として1面トップに載せるのは読者をだましているようなものだと思う。記者個人の問題ではなく、組織として腐敗している。