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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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日本人のソフトウェア、サービスはただ。自動車、家には高額のローンを平気で組む。これが日本のエンジニアを地獄に落とします。
アニメなどのコンテンツもそうですよね。
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クラウド界隈でクラウドストレージに携わっているものとして、注目コメントが無料から有料に変わることに対してのネガティブが主なので、実際にシステムを作っている側の意見を書かせてください。

現在クラウドストレージで主流のHDDは、10TB以上で、かつボリュームディスカウントが入っても10万円以上します。
クラウドは24時間、毎日、5年以上使うのが機能要件です。
みなさんがパソコンで使っているのは、1日数時間の使用が前提で、且つ壊れてもいいという割り切った作りで実売1万円程度で流通しています。

またデータ保護のために、幾重にも機器が故障してもデータが復元できる仕組みにして(RAIDではありませんよ、コストが見合わなすぎます)運用しています。

さらに、これらのデータを運ぶためのインターネット回線が数百万円単位で毎月コストがかかり、それらのサーバを置くデータセンタも同様にコストがかかります。

以前関係者から伺ったのは、いわゆる無料を謳うところは、その膨大な代金を他から徴収することで賄っているわけです。
Googleの場合は察するまでもなく、Google本体の広告費ですね。
しかし、スマートフォンの爆発的な普及から、ゴミのようなデータ、つまり一回しか見ない写真や動画が、利用者がコストを負担しないのでクラウドストレージに溢れる現象が発生しました。
そのデータ容量の伸び率たるや異常なほどで、2010年の世界のデータは約900エクサバイト(TBの1000*1000倍)から、現在60ゼタバイト(エクサバイトの1000倍)。

過去をみてもマイクロソフト、Googleとクラウドストレージを有料に切り替えたのは、良識的なユーザーはごく一部で、ほとんどはユーザーは意識せず制限まで使い、その過剰なデータがデータセンターを圧迫したことが理由です。

また無料だから、そのデータを勝手に使っているのだろうと懸念されてる向きもありますが、これは各国の法律や、サインアップ(使用許諾書)に細かく明記されてますの、ご不安な人は目を通されることをお勧めします。

なお、このクラウドストレージで適切なコスト管理、データの保存性、そして黒字経営なのがDropBoxです。
自分も有料契約ユーザーです。
その優れたシステムを目指して、日々クラウドストレージを作っております。
無料や上限なしで利用者を囲い込んで離れられなくして、有料化するのはよくある流れだと思います。

逆に、無料だとサービス提供会社がコストを負担しているわけで、逆に「そのデータ何に使ってるの?」とか「無料だからデータ消えることもあるというのが許される」とか余計な心配をしないといけないことを考えると、有料にしてもらって正当な対価をはらい、その分ちゃんとビジネスしてもらっている安心感があるというのも良いと思っています。
これは高校生などには大打撃では…
わたしも困ります…

同世代はけっこう使っている人が多いイメージです。
Googleの強さで強行突破できるのがすごいなと思います。

また新しいサービスが出てきそう。
私自身、写真を撮らないので殆ど使っていないですね。また周りを見てもローカル保存が多く、クラウドに上げて管理できている人は少数です。
 
無料のWebサービスは今回のような変更もそうですが、Dropboxで有名な無料枠獲得の条件などがあり、ある程度のリテラシーを持っていないと使いこなすのが難しくなっているなと思います。
 
日本では広告を出すから無料で使えます、というのが国民性に合っているように感じています。マンガアプリは好例ですね。
使い慣れてるから上限が設けられたらgoogle one考えますよね、ビジネス的には正しいと思いますが、ユーザーとしては残念です。
「容量無制限」を謳ったサービスは絶対無制限ではなくなるジンクスがここでも。Amazon Drive, OneDrive, Evernote, Bitcasaなど前例は多数。容量無制限を謳ったサービスがずっと容量無制限だとは思わない方がいいね。
無料囲い込み→有料化の戦略はあるあるではありますが、全体としては切りたくても切り離せない領域まで入り込んでいるGoogleの強さを改めて感じます。大半は真似しようとすると離脱で終わるので。
今まで何度も事故でバックアップする間もなくケータイ買い替えを余儀なくされた身としては、本当にGoogleフォトの自動バックアップに助かったなぁと感じてます故、有料サービスになっても全く異存はない…と思えてしまうのはGoogleに愛着があるからでしょうか笑
10年以上前、iPhone3GS前夜みたいな時期に、バンドのレコード会社の社長とごはんを食べていた。その社長はニコニコ動画を作ったやり手の方ですが、その人がこんなことをいっていた。

「いまはみんなmixiに文字で日記を書いてるだろ?でも画像や動画の方が、よっぽど解像度高く、その日に何があったかを記録しておける。これからは文字じゃなくて写真や動画を、日常の記録として残す時代になる。でもそれらはサーバーの容量を食うから、文字のように無制限に近い形では不可能。だから写真とか動画を沢山アップロードしたいヘビーユーザーは、サーバー代を払う時代になるんだよ。喜んで金を払う人たちが、たくさん出てくる。」
当時これを聞いた私は「ふーん、そんな時代がくるんですかね。さすがに想像できないですけど」とコメントした。

10年たって、世界は変わったなと思います。


個人的にはGoogleの変更は衝撃です。
Googleは画像検索の制度向上のために沢山の画像を保有したい→沢山の画像をアップしたいユーザーと利害が一致するので無料提供できる

っていうのは都市伝説だったのか。。。

これマジで悩むんですが、2TBとかのNASを買うか、毎月数百円Googleに払い続けるか、どうしよう。容量でいえばNAS買う方が安いだろうが、バックアップとしては弱い。大地震でぶっ壊れる可能性もある。

うーん、悩ましい。


※追記
Murata Kenさんのコメントをトップにしてほしいなあ
ヘビーユーザー的にはこれはショック。自分はまだしも、他人と共有する際にめちゃくちゃ重宝するわけですが、その人が容量オーバーになると共有できないということでしょうか。たぶんそうなんでしょうね涙

そうすると「永久保存」という付加価値が有料化されることに加えて、「簡単共有」という付加価値が奪われるということですね。

ちなみに15GBってPCが普及し出した頃のHDD容量や今のスマホSSD容量(32-256GB)からすると、そこそこあるやんに聞こえるかもしれませんが、全く足りません。

高画質は16MBで保存されますから、937.5枚相当です・・・・一瞬ですねw

100GBプラン月額250円で換算すると、100枚あたり4円

毎週280億枚の写真が増えているそうですから、単純計算で
・毎週11.2億円売上が増える
・毎月48.6億円売上が増える
・毎年584億円売上が増える

月次純増MRRが48.6億円のSaaS企業があったらとんでもない価値ですよね・・・・当然全員が有料化しないので、あくまでも理論値ですが、GAFAおそるべし・・・