マイナンバーカードのスマホ搭載、2022年度中をめざす──総務省
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政府が「2022年度末には、ほぼ全国民に行き渡るように普及策を加速する」と言っている「マイナンバーカード」にまつわる情報が少しずつ出てきていますね。
JR東日本などは、Suicaなど交通系ICカードで、居住地や生年月に応じたマイナンバーカード所有者向けの特典を受けられるサービスを開始すると発表しています。
スマホ搭載については、「FeliCa-SEチップ」への搭載をターゲットにして検討を進め、2022年度中に実現したい考えを示しています。
(Androidは22年度内の搭載を目指すと報告、iPhoneは実現に向け米Apple社と交渉を継続する方針)
FeliCaは、かなり前からソニーが開発し地道に育ててきましたが、少し前に、次世代ICチップについての発表をしていました。
(FeliCaセキュアID機能...クラウド連係のデータ管理により「なりすまし」などの第三者の不正利用を防止可能)
>クラウドと連係可能な次世代FeliCa ICチップ開発(EE Times Japan)
https://eetimes.jp/ee/articles/2009/10/news031.html
運転免許証との統合については、2026年中(現スケジュール)から可能な限り前倒しで実現を目指すよう要請しているとの事です。