東芝、売上高4兆円を計画 25年度までの中計=従来は23年度4兆円以上
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東芝の量子暗号技術は世界でもトップレベルで、将来の通信ネットワークサービスのセキュリティーを格段に高める技術として期待されている。日本政府のビヨンド5G(6G)戦略の中でも、政府として標準化プロセスで推したい技術エリアの一つとして、しっかり記載されていた。海外からも注目が集まっています。
注目のコメント
東芝という会社のアイデンティティーは何なんでしょうね?
私は、東芝の洗濯機、冷蔵庫、掃除機、エアコン、炊飯器、パソコン、テレビ、ブルーレイ・レコーダーを使っています。
1.稼ぎ頭として知られた医療機器子会社である「東芝メディカルシステムズ」をキヤノンに売却し、「キヤノンメディカルシステムズ」へ。
2.パソコンやスマートフォンに使われているフラッシュメモリ事業の「東芝メモリ」は、米投資ファンドや韓国企業などからなる「キオクシア」に。
3.消費者にいちばん身近であった白物家電事業は、美的集団(マイディア・グループ)という中国企業に売却。
4.「REGZA(レグザ)」ブランドの東芝のテレビ事業子会社であった「東芝映像ソリューション」は、中国・海信集団(ハイセンス・グループ)に。
5.パソコンの「ダイナブック」は、シャープに売却し、最終的には台湾・鴻海科技集団(ホン・ハイ・テクノロジー・グループ、フォックスコン)の子会社に。
最も消費者にとって身近である白物家電製品(3)、テレビ(4)、パソコン(5)が、「TOSHIBA」という冠を使用していることから、日本の東芝の製品だと思っている人は少なくないのでは・・・(苦笑)