電動バイクベンチャー「テラモーターズ」がテスラの逆張りで「貧困層」をターゲットにするワケ
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コロナ禍のインドで成長している自動車メーカーがいる。しかもそれが日本のスタートアップ企業で、インドの低所得層を対象にした電動リキシャ(3輪車)でトップシェアをつかんでいる。これは応援したい。
2代目社長はシャープ出身、ホンダ出身の技術者もCTOに就任。実は3年前、創業社長の徳重会長に取材しています。ここまで成長していたのは驚きでIPOも視野に入れてます。
新興クルマメーカーは、アメリカならテスラを筆頭に、リビアン、二コラとどんどん挑戦が始まってます。もっと激しいのが中国。気が付くとBYDはオールドになり、理想汽車、NIO、威馬など新興EVメーカーがどんどん誕生しています。
テラモーターズはまだ電動2輪車、3輪車ですが、ゆくゆくは4輪EVにも挑戦します。ホンダだって最初は原動機付2輪車、トヨタだって自動織機が始まりです。この新しい動きは引き続きフォローしていきます。
取材したのはジャーナリストの永井隆さん。ビール業界のスクープも多いですが、実は『EVウォーズ』(日本経済新聞出版)の著者もあります。
あとテラモーターズの創業社長の徳重さんはいまテラドローンの経営者として、産業用ドローンを使い、石油・ガス、電力業界で保守・点検サービスの展開を加速させてます。
つい最近も自然災害時の迅速な保険金支払い向けて、ドローンを活用した家屋調査とセットで修理業者を紹介する新サービスを三井住友海上火災、あいおいニッセイ同和とスタートさせています。テラドローンも取材していきます。ボトムアップ型のビジネスは本当に難しいと実感しています。現地の方の買い物袋にどうやったらノミネートされ、かつ優先順位が高くなるのか試行錯誤していました。「自分のやりたいことをやろうとする、その熱量の大きい人を私たちは求めます。国籍、学歴、年齢、男女の差などは問いません。」ありきたりかもしれませんがこの言葉が響きました。何をするにも、成し遂げようにも、熱い信念を持って取り組みたいですね。
バイクというアプローチが良いですよね。
車は一つのステイタス。それゆえタタが格安車を販売した時、市場にウケなかった。
バイクは実用品。リーズナブルで便利なものなら市場が受け入れますね。
日本だと、湘南や千葉の海辺とかでも活躍してくれそうですね。