• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

NY株続伸、262ドル高 9カ月ぶり高値、回復期待

20
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • 元HSBC証券会社社長/ 京都橘大学客員教授/ 実業家 

    米国株式相場は、続伸。ダウ工業株30種平均は前日終値比262.95ドル高の2万9420.92ドルで終了。ナスダック総合指数は159.92ポイント安の1万1553.86で引けました。

    一言で申し上げればワクチン相場であり、これまで新型コロナ相場で恩恵を受けていたIT・ハイテク株に売りが殺到し、暫く売られ続けていたバリュー株に買いが入り、いわゆるグロース株からバリュー株へのセクターローテーションが前日に引き続き行われました。

    前日にファイザーがドイツのビオンテックと共同開発している新型ウイルス向けワクチンの臨床試験の中間結果で、良好な内容を報告したことに続いて、アザー米厚生長官は「ファイザーのワクチンが11月下旬に配布開始の可能性がある」と述べたり、ファウチ米感染研所長は「ファイザーのワクチン候補は、向こう1週間もしくは1週間半で緊急使用許可(EUA)が下りる可能性が高い」と表明したことがバリュー株の買いを後押ししました。

    市場からはワクチン開発について慎重な見方も出ているのみならず、過去にも類似のセクターローテーションが数回起こりましたが、結果的に一時的な現象で終わってしまったことから、今回の動きが恒常化するのか再び一過性なのかが焦点です。

    現状、米国内の新型コロナの感染者数は6日連続で10万人を突破していたり、欧州では一時的に封鎖している都市もあるので、ワクチン利用が可能となったとしても、果たして充分なワクチン供給が可能なのかやワクチンの副作用に関しては不安要素を内包しています。ですから、もしかしたらこのセクターローテーションも安心して飛び付いてはいけないのかも知れません。

    その他のニュースでは、欧州委員会がアマゾン社に対して第3者の販売業者の販売データを不正利用していることが独占禁止法に触れる可能性があるとして異議申立書を送付し、同社の電子商取引慣行を巡る2件目の調査を開始したと発表しました。


  • 株式会社rad 代表取締役

    まだまだ高値に跳ねていくか?


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか