【読書】ついやってしまう「悪癖」を断ち切る方法
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この記事読んでまさに影響力の武器の「カチッ、サー」だなと思いました。
要は、ハマるとは生理的報酬(ご褒美)得る体験をすることによって、
その行動を繰り返して、そのご褒美をもらうと言うサイクルを無意識に、そして強固に作ってしまうことである。
「ネオンサインを見る」(カチッ)→「飲み屋に行く」(サー)
ここで「ビール飲んでワイワイやる」(ご褒美)を得る。
SNSでもそうで、
「みんな何してるか気になる」→「SNSを見る」
ここで「みんな何してるかを知る+他に面白い内容を探す」を得る。
もし、そのサイクルから脱したいならば
そのサイクルにハマっていることを認め(認識)
↓
「私は〇〇しない」と思いながら一個簡単な動作をする(新たなカチッを作る)
↓
反復していくことでそのサイクルを上書きする(サーの定着)
簡潔にすると、
今から脱したい行動をリストアップ
↓
定期的に〇〇しないという反復動作を行なって徐々に改善していく
それが人間の強固な生理的報酬から脱する方法である
注目のコメント
第一信号系に対し、第二信号系から言葉をかけると行動変容が起きます。なかなか寝付かれない習慣が、数秒で落ちるようになったのは、第二信号系から第一信号系に「おやすみ」というだけでした。自分の体に対し、もう1人の自分が声をかけてあげる。毎日これを繰り返していると、瞬息で眠りに落ちます。
自分をもう1人の自分で褒めてあげると、だんだん自信が持てるようになります。「できたね」「よくがんばったね」とか。今回の10分読書では、ついやってしまう「悪癖」の仕組みを解説しています。個人的にはぐうの音も出ないというか、読んで勝手に反省してしまいました。
セラピーやカウンセリングの重要性。そして、トレーニングをすることで本当に悪癖を克服することができるのか。まずは「間食しちゃう」をやめる訓練を、僕もはじめます(見守っていてください)脳を上手く使うことに興味関心が強いので、とても面白い!
自分は、人間的な脳である「第二信号系」で、動物的・本能的・無意識的な「第一信号系」を理解することで、ある程度上手く制御できる部分もあると思っている。もちろん本能であるがゆえに、記事にあるように「わかっちゃいるけどやめられない」という状態も発生するが、本能的に好きなことを第二信号系で理解すると、目の前の事象(仕事など)をそこに意識的に紐づけることで、上手く第一信号系の衝動を使うというか、スイッチを入れられると思う
。意識的になる=キーワードを付けるとも言えるので、記事の条件反射制御法の類型で、プラスのことだから自分でやりやすい手法なのかも、と記事を読みながら思った。