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近江商人の「三方よし」の哲学は私も大好きですし、世界に誇れる思想だと思います。

伊藤忠が原点に立ち返り、これを理念に据えること自体はとても素敵だと感じます。

ただ、いつにおいても、どこの会社においてもそうですが、理念を決めるだけでは単なる張り紙と一緒。理念を徹頭徹尾貫き通すことが本当に大切。

その点、社長が「出社が基本」という方針を打ち出して社員の顰蹙を買ってしまうあたり、大丈夫かな???と一抹の不安を感じてしまいました。
世界経済フォーラムの会長のシュワブ教授は、1971年に初めて来日した時、自身のステークホルダー資本主義に関する主張がとても温かく迎えられたことをよく覚えているそうです。その
主義が、50年経った今、より幅広いサポートを得ていることに感銘を受けます。そのシュワブ教授の最新の本はこちら。

グレート・リセット ダボス会議で語られるアフターコロナの世界  https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/product/20/091000030/?ST=m_product
勉強になります。分かりやすい言語化。

以下、抜粋
〈短期の業績を上げる条件=戦術+人材〉
〈長期的な成長に必要な条件=方向性+人財+組織力〉
・方向性とは〈方向性=理念+目標+戦略〉であるから、長期の成長持続にはしっかりとした理念、目標、戦略が求められる。理念は「何のためにやるのか」であり、目標は「いつまでにどれだけやるのか」で、戦略はそのために「何をやるのか」である
・スキルの伸びしろは、本人のマインド(意識)によって大幅に変わってくる。よって真の人財に問われるのはスキルとマインドの2点セットとなる
今年のダボス会議のメーンテーマが「ステークホルダー資本主義」でした。従業員、顧客、株主、社会にそれぞれ目を配る資本主義を模索する動きが、株主資本主義の反省の中から生まれている、ということのようです。

「株主資本主義への反乱が始まった チャタムハウスのトップが説く、次のモデル」
https://globe.asahi.com/article/13070945
三方よし、というのは商売を行う上での根本的な原則だと思うのだが、昨今は株主至上主義になり過ぎたと思う。
三方よしの世間は、ステークホルダーとも異なる印象だけどどうなんだろう?ステークホルダー以外の世間からの見られ方も大事にしてる気がして。

しかし、世間を意識することの懸念は、世間が多様化してることとか、世間のうち一部の声が世間一般の声かのように伝わる世の中になっていることか。
総合商社。繊維や食品といった非資源部門に強み。傘下にファミリーマートやプリマハムなどの有力企業を持つ。中国・アジアでの強固なビジネス基盤確立を推進しており、CITIC・CPグループと資本・業務提携も。
時価総額
10.5 兆円

業績