タバコ「500円の壁」 キャッシュレスで崩れる?
日本経済新聞
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キャッシュレス決済による価格への関心度の低下は、タバコに限らず、ですね。以前は、きりのいいお釣りがくることを計算して一の位まで細かく出していた現金も今や全く気にしなくなりました。頭の中で計算しなくなってしまいましたね。子供の遠足のお菓子は200円までとなっていましたが、つい子供も持参しているキャッシュレスカードでピッと買ってしまいそうなので、200円で購入できる範囲はどこまでか意識できた方が良いなと感じました。
話が逸れますが、以前は電車に乗るときも切符を購入して、目的地までの乗車料金がいくらかも暗記していましたね、今やキャッシュレス決済になってからは、そういう各トランザクションの値段を暗記することもなくなりました。
キャッシュレスが進んでも明細記録はしっかり管理できることを活かして、これまでの勘や感覚で得ていた情報を忘れないように活用していきたいと思います。フランスのキャッシュレスは昔からCarte bleueと呼ばれるデビットカードが広く使われているのですが、一昔前はカード利用は10ユーロからなどと最低額が指定されているのが普通でした。店舗負担の手数料に最低額があったため少額決済に使われると元が取れなかったらしいです。
これもフランス政府が銀行にごり押しして手数料を下げるなどした結果今ではカード利用の最低額指定はあまり見かけなくなったのですが、それでもこれが残っていたのがタバコ屋さんです。
何でもカードで支払い出来る最低金額がタバコ一箱よりもギリ高めに設定されているため、カードで払うには二箱以上買う必要があるらしい。ビジネスモデル。