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ファイザーからのプレスリリースでは、“Today is a great day for science and humanity.”という言葉から文章が始まっておりその成果への自信が伺えます。ニューヨークタイムズのワクチントラッカーも早速情報が更新されていました。

今回の発表は、治験に参加した中から43578人の中から、94人のCOVID-19発症者を調査したところ、90%以上の発症者がプラセボ投与群だったという報告です。さらに164人分も現在解析中とのことで、解析が終わったら改めて発表があると予想されます。おそらく論文でのデータ公開はその後になるでしょう。

緊急使用許可(Emergency Use Authorization:EUA)の申請に向け準備が進んでおり、11月末には申請ができる見込みがあることも報告されています。
ファイザープレスリリース
https://www.pfizer.com/news/press-release/press-release-detail/pfizer-and-biontech-announce-vaccine-candidate-against

NewYorkTImes ワクチン情報
https://www.nytimes.com/interactive/2020/science/coronavirus-vaccine-tracker.html#biontech
まだ論文が公開されていませんので、結果を批判的に評価しないと確かなことは言えません。しかし、高い臨床効果と安全性が少なくとも現時点で確認されているというのは、こちら米国で臨床試験に関わる医師たちから伝え聞いていた現場での印象と相違はないものです。

なお、安全性データについて、来週中に公開となる予定ですので、有効性だけでなくそれも併せての判断となるかと思います。
先程、ファイザーとバイオンテックのワクチンが有効率90%以上という素晴らしい治験結果が発表されて、ダウの先物が1,500ドル以上、日経平均も1,200円以上と世界中で株価急騰してる。感染拡大から10ヶ月でこの成果はサイエンスを進化させてきた人類の勝利だ
有効性とあわせて、効果の持続期間も大事な要素で、詳細発表が待たれます。
ファイザーはワクチンが「政治の道具」になることを懸念し、独立を保つため、トランプ政権の開発補助金を断っていたという情報も追加しておきます。良い続報が出てくることを祈ります。

https://www.newsweek.com/pfizer-covid-vaccine-operation-warp-speed-trump-pence-1546024
最初は限られているであろうワクチンをどういう風に配るのが良いか。制度設計(マーケットデザイン)で真剣に検討すべき案件。先日東大で開いたシンポジウム

https://www.youtube.com/watch?v=TnsW2JIJ8tU

でMITのパラグ・パサク教授の取り組みをご本人が説明してるので良かったら御覧ください。
朗報です。ただ、このワクチンはマイナス70度から80度の状態で保管しなければならない特殊なものです。これまでのインフルエンザワクチンの2度から8度という保管条件とはまるで違います。どうやって輸送するのかという大きな難題があります。日本政府は来年6月末までに6000万本を受け取ることを想定していますが、はたして可能なのか。バイデン氏が指摘するように「今、われわれの前にある課題は何も変わらない」と言えます。
Good newsだとは思いますが、何をもって「90%以上の有効性」としているのかについては言及されておらず、この報道の段階では不明点が多いです。またこれは中間解析の結果であり、最終的な報告ではこの数字が変化する可能性があることにも注意が必要です。
素晴らしいですね。
このワクチンが有効なのであれば、他のウイルスに対しても新しいワクチンの製造に道が開ける可能性がありますね。
一方で、まだ速報ですので、安全性に関しての確認は時間をかけて行っていく必要があるでしょう。注視していきたいと思います(とはいえ、いまのところは安全性も大きな問題がなさそうです)。

【追記】
BBCニュースの動画がとてもわかりやすかったので共有します。

https://www.bbc.com/japanese/video-54883172

▷まだ第3フェーズの中間報告なので、ワクチンの安全性や規模に関しては注意が必要
▷ワクチンは11月末までに緊急申請の予定だが、クリスマスまでに日常が戻るわけではない
▷ワクチンは3週間間隔で2回の接種が必要
▷ワクチンはマイナス80度での保管が必要
▷ワクチンは特効薬というわけではなく、感染者追跡・流行の注視・生活様式の変化が不要になるというわけではない
まあまあ早く回ってきそう!これだけの規模をいきなり準備できてるのは、トランプ政権のワープスピード計画の功績なのは皮肉ではある。


コロナワクチン、11月第3週にファイザーがFDAに申請。順調にいけば2週間ほどで承認が降りるファイザーは年末までに5000万ドース(2500万人分)、2021年に13億ドース(6.5億人分)を用意。

日本向けに2021年1~6月に1億2千万ドース(6000万人分)のワクチンを供給する方針だ。日本政府とも合意している。


***
これは少しミスリード。バイオンテックが開発してファイザーが下請けで製造しているワクチンという方が正しいw これは何度もファイザーCEOが臭わしてたので想定通り。11月第3週にFDAに申請、2週間くらいで承認予定。バイデンは持ってるw 人類がコロナを打倒する日が近づいてきた。東京オリンピックももちろん開催できる。


治療法の確立で死亡率は相当下がっている上に抗体カクテルとかも開発されて感染してもリスクは相当に少なくなってる。

更にワクチンが効いた人は感染を広げない。つまりバイラル係数(R)が1を超えることはなくなる。つまりコロナは自然収束する。もう人類はコロナに打ち勝った or 打ち勝つ直前まできました!