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Quartz事業からの撤退および代表取締役CEOの交代について

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  • Quartz事業から撤退する事にしました。僕自身が買収からPMIまで主導した案件だったのでとても大きな責任を感じています。ステークホルダーの皆さんに対して、何よりQuartz のメンバーに対して有言実行出来なかった事、申し訳なく、そして悔しい気持ちで一杯です。
    でも、ユーザベース(UB)の未来を考えた時、出来る限り早く決断をし、全てをここで一度リセットする事が何より重要だと考えました。私もここで辞任する形になりますが、佐久間と坂本のリーダーシップのもと、SPEEDA事業とNewsPicks事業は未だかつてないレベルで力強く成長しています。ここ数年、この成長に僕自身がCEOとして満足行く形の貢献が出来なかった事は当然不本意ですが、裏を返せばそれだけ最前線で事業を作るメンバーの力、チームの力が強力だという証ですよね。UBの皆は僕の大きな誇りです。

    CEOは稲垣にバトンを渡します。稲垣とは高校1年生、15歳からの付き合いで、13年前に品川のマンションの一室で一緒にUBを立ち上げました。「始めた時も一緒だからやめる時も一緒だな」と、なんとなく2人の間で会話していたので、僕の辞任を相談した時に「一緒にやめるか?」と聞きました。稲垣から「今、辞めたら一生後悔する。UBをもっとマジカルな会社にしたい。俺に任せてくれ」という返答。心から尊敬できる人間と13年間コンビを組めた事、本当に幸せ過ぎました。私自身も役員としては残らせてもらうので、稲垣を精一杯サポートし、別の形で貢献出来るように頑張ります。新生UBをどうぞよろしくお願いします。

    因みにQuartzは現経営陣のZachがMBOする形で事業を引き継ぎます。UBからの連結を離れ、未上場企業として、現在うまく行っている有料課金事業により集中する形で成長を目指します。Quartz Japanも続きますのこちらも変わらず応援頂けると嬉しいです。


  • UZABASE & NewsPicks Co-CEO / Founder

    Quartz事業から撤退することをご報告致します。未だにコロナの影響が非常に大きく、来年を見据えて選択と集中を考えた時に、ユーザベースはSPEEDA事業とNewsPicks事業を中心に集中し、Quartzは現経営陣のZachがMBOをする形で連結から離れて未上場として独自の成長を目指す形がベストであるとの判断に至りました。ステークホルダーの皆様に対して出すべき結果を出せなかったこと、本当に本当に申し訳ありません。梅田と同じく悔しい気持ちで一杯です。

    梅田のことに関しても今回を機に強い意志をもらい、CEOを辞任することとなりました。彼とはもう25年近い付き合いで、地元から関東に出てきたとき、社会人になるとき、起業するとき、と節目節目で僕に転機をくれて共に行動してきた人間でした。彼から辞任の意思をもらったときに、僕にあったのは13年ここまでトップとして走ってきた尊敬と労いの気持ちでした。梅田が最前線で誰よりも全力で走っていたから僕自身も心から信じてここまでこれたし、彼の無茶を支えながらチーム経営をすることが楽しかった。ただ僕自身の意思としてここだけは行動を共にせずに、ユーザベースの成長へのコミットを続けたいと梅田には伝えました。今ユーザベースは複数の事業が立ち上がってきており、力強く成長しています。その裏には才能あるメンバーたちが集まってきてくれているからであり、個々の才能の開花・チームの力の結集は過去最高の状態です。この組織力をより力強いものにし、継続的に新しい才能が集まる仕組みを構築するところができれば更なる成長を目指せます。これこそが創業者の中でも僕が最も力を発揮すべきものであり、僕自身の意思として必ずやり切りたい。そのため、梅田からのバトンを引き継ぎ、CEOとしての責任を背負います。

    今回この一連のことを糧として未来に繋げることが私の責任です。過去の失敗を正当化することはできません。ただその失敗を糧としてより良い未来を作ることはできます。Quartzにおけるみんなの頑張りや悔しさを無駄にせず、必ず次の成長に繋げていきます。

    海外の挑戦に関してもその灯を絶やさずに続けていきます。梅田も引き続き非常勤取締役として残ってくれるので、今回のことを共にしっかりと振り返り、挑戦を続けていきます。今後も皆様のお役に立てるように、メンバーたちと共に精一杯尽力して参ります。


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    スタートアップ経営/シニフィアン共同代表

    驚きました。理由を曖昧にせず「経営責任を明確にするため」という一文。ここに大きな覚悟を感じざるを得ません。多くの経営体制の変更が理由が書かれない、曖昧なものが多いのとは全く違います。

    成長のために投資やM&Aは欠かせません。一般的な投資以上に、今回、その影響が財務や株価に出た影響を重く捉えたトップ交代という「経営判断」だと思います。

    加えて、この経営判断は単に「経営責任を明確にするため」だけではいけません。交代することが、次の成長にプラスである、またガバナンスにとって重要な今後株主が「安心して投資できる」という状況を生み出すために、最善であるという判断があったと信じております。

    「非常勤取締役として」という部分ですが、直接執行にはかかわらずとも「安心して投資できる」状況作りや、今後の成長に向けての経営体制の強化、ガバナンスの強化など、「経営として」できることはいくらでもあります。ここに異なる立場でコミットしていく、ということと理解しました。

    梅田さんには、異なる立場だからこそできる、UBの成長を期待しております。


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