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とにかく普通じゃない『研究者の結婚生活』

論座(RONZA)
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  • 日本の研究者出版 編集者・博士(学術)

    今回論座に記事を書かせていただきました。本書は、研究者の知られざる世界を、実際の体験談を踏まえて紹介しています。それで、なぜこの本を企画したのか。それは、多くの研究者がどういう風に人生設計していいか悩んでいたためです。結婚したら、子どもを産んだら研究はどうなるの?そもそも結婚てありえる選択肢なの?

    なかには、結婚&子育てはキャリア的にマイナスになるという考えを披露する方もいます。でも、本書を読むとそうとは言い切れない。家族で手と手を合わせて、配偶者に学会の聴講者役としてわかりやすい説明の練習相手になってもらったり、夫婦で支え合うことで新たな挑戦ができるようになったなど、プラス面も多いようです。仕事と家族、バランスをとるのは大変だけど、そこには様々な幸せの形があります。本書を手に取って、そんなことを感じていただけると、編集冥利につきます。


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    Stanford大学 博士研究員(免疫学)

    私は大学院の後輩、上海出身の妻と国際結婚。結婚式をあげた3週間後から1年間国境をまたいだ別居婚でした。複数の研究者のリアルが描かれたこの本とてもおすすめです。

    著者の1人である別所-上原学先生にはYouTubeチャンネルにもお越しいただきました。深海生物の不思議の話、よかったらご覧になってみてください。
    https://youtu.be/VVIlp9aEM9E


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    忠北大学 天文宇宙科学科 教授

    僕らの業界では研究者のカップルが遠距離恋愛になってしまう問題を力学のケプラー法則のところで出てくる2体問題になぞらえています。子供ができると3体問題になって油断すると(力学的には)バラバラになるので、制限3体問題として扱い家族の安定を図るところまで似ています(すいません、分かる人には分かるジョークです)。最近は、アメリカだとカップルのどちらかが成功して教授職のポストを得ると同じ大学でそのカップルのもう片方も雇われるという流れができてきています。研究者カップルにとってフレンドリーな制度ですが、それで割を食う研究者もいるのでなかなか難しい問題です。

    >saitou先生
    ご指摘ありがとございます。二体問題は現代物理学を持ち出すまでもなく古典力学の範囲で完全に解かれているので「問題」ではないんですよ。言葉尻を捉えて不適切だと判断される前にこういったargumentがなされたのかどうかは気になりますね。


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