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ZホールディングスとLINEの経営統合に伴い、2021年にLINEから商号変更。ソフトバンクとNAVERが株式を50%ずつ保有する中間持株会社。
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最近のLINEといえばフィンテックやAIなど、目新しい取り組みに何かと目が行きがちですが、LINEが「3度目の正直」で取り組んでいる肝いりプロジェクトをレポートします。
検索におけるGoogleの一強ぶりは先日NPでも特集しましたが、(https://newspicks.com/news/5347532)この市場で新たな戦いが生まれつつあります。
ニュース内に出てくる単一のキーワードだけを起点とする検索連動型広告ではあまり精度の高いターゲティングはできなそうだし使っているユーザーの性質的に高単価商材との相性も良くはなさそうだけど、どのような形の検索サービスになるのか。
https://newspicks.com/news/1533814
検索の時代の後にスマホが来て、フィード・プッシュなど受動的な時代が来たと思う。あとはオープンな空間からメッセンジャーのようなクローズド・プライベートな空間への変化。加えて、ネット産業やLINEのような企業が大きくなっていく中で、著作権のグレーゾーンへのリスク判断がより求められるようになった。
一方で、フィード・プッシュ・プライベートは、フィルターバブルやセレンディピティの少なさという課題もある。検索やスマニューのおすすめなど含めて、再度変化の萌芽を感じる。歴史は繰り返すし、特にネット・コンピューターは集中と分散、オープンとプライベート、能動的と受動的など、技術進化と併せて両極を行き来しながら顧客体験も進化してきた。
素人的にはちょっと後追いに見えてしまいますが、どんなチャレンジがあるのか楽しみにしています。
閉じるということは売上がほぼ見込めなくなるので、短中期的には明らかにキャッシュ面ではネガである。
一方で拘束される人材や時代に残された時のプラットフォームイメージなどの不確実なリスクを天秤にかけた結果、閉じるのがポジだという判断は凄い。少なくとも保守思想の経営陣が一定数いると起きにくい判断だと思う。
その上でLINE NEWSを起点にサービス設計して検索ドメインに向かうのは極めて好手な気がする。スーパーアプリ構造に干渉するものではなく、スタンドアロンで進めれる。
それが実現できれば事実上のスーパーアプリになれますし、そうなることで、ユーザー利益が大幅に向上します。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
今後のヤフーとのシナジーや住み分けについても非常に気になるところであります。
【抜粋】
LINE NEWSの記事をクリックすると、芸能人の名前が青字になっており、そこから検索に飛べる仕様となっている。実はここには、NAVERまとめで、検索への導線を設定できなかった反省が生かされている。