脳科学が分析「自己肯定感が単に高いだけの人」が行き詰まる超シンプルな理由
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人との比較や人からの評価に依存しない。
周囲により高められた自己肯定感は、とても不安定で変化しやすい。
人の基準で自分を評価するのではなく、自分の基準で生きた方が、圧倒的に楽しい。
成長意欲を失わず、程よく自己満足しましょう。「ありのままの自分」とか、「本来のわたし」とか、本当はすごく嘘くさい言葉。
殆どの人間が何らかの社会の中で生きていかなければならない以上、周囲の評価のあり方が自分自身の価値観に影響を及ぼさないなんてことはあり得ない。「ありのまま」になんて生きられるわけがない。
人間の「本来性」なんてものは、全てフィクションに過ぎないものだと思います。
でも逆に言えば、そのフィクションである「本来性」のイメージに強く惹かれるところがあるならば、
それはその人を導く「信仰」的な力として強いエネルギーになる。
だから、「ありのまま」というのは嘘くさい言葉だけど、その人が強く信じることが出来るならば、嘘ではない、エネルギーに溢れたフィクションになる。
フィクションというのは、幻だけど、リアルな力を持っている。
そういう軸を持って生きられる人間ていうのは、強いんだろうな、と思う。でも他人の評価に依存した自己肯定感で成功してる人も多そう。自殺するタレントにはこういうタイプの人が多いのかも?
「自己に価値があると思う感覚が、社会的な成功や失敗による他者からの評価に依存している「随伴性自己肯定感(Contingent Self-Esteem)」」