バフェット氏投資会社、自社株買い最高 Apple依存も
日本経済新聞
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注目のコメント
アップル依存度が高まったというより、アップル以外の運用利回りが低調に終わっているということ。アップルに投資していること自体は素晴らしい目利き力と言える。
とはいえ、アップル以外が低調ならば、あえてバークシャーの株を買う必要がなくなる。今後ますますコングロマリッドディスカウントの幅が拡大し、PBR1倍割れの状況が続く可能性がある。
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バフェット氏がM&A(合併・買収)で傘下に収めてきた事業会社群は低調だった。事業部門の業績を映す20年7~9月期の営業利益は前年同期比32%減の54億ドルとなった。航空機向け部品の米プレシジョン・キャストパーツなど新型コロナウイルスの影響を受けやすい子会社が不振に陥った米国のメガテック株が最高の成長株かつディフェンシブ銘柄となっているからアップル偏重も致し方ない。この状況で予想PERが20倍台であればバリュー株と言えなくもないし、逆にバリュエーションの安さで銘柄選択する手法は引き続き酷いパフォーマンス #米株 #バフェット
師匠のベンジャミン・グラハムと同じくバリュー投資家を名乗りながら、成長株がバリュー株のパフォーマンスを上回るという皮肉
両者のベストパフォーミング銘柄(ともに成長株):
ベンジャミン・グラハム:Geico
ウォーレン・バフェット:Apple