衰退から一転、「熱海の奇跡」が実現した舞台裏を、再生キーパーソンに聞いてきた ―街づくりと観光の連動から「関係人口」の創出まで
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注目のコメント
市来さんのこの10年来の取り組みは、観光のあり方、観光が目指すべき方向性を示しています。
いかに地域にたくさんの旅行者が訪れようとも、地域住民が、その土地の魅力を誇り思うようでなければ、そこは持続的な観光地にはならない。
そう教えてもらいました。
いわゆるシビックプライドですが、これを醸成するための市来さんの絶え間なく続けている取り組みに対しては敬服しかありません。
市来さんが描く伊豆半島広域での地域循環型のエリアマネジメントは、その集大成。
今後の動きにとても注目しています!熱海は最盛期には年間500万人が宿泊していましたが、その後は減少し半減まで落ち込みました。
この記事では、そこからV字回復した舞台裏を再生キーパーソンに取材しています。町おこしっていうと、ゆるキャラを作ったり、お土産を作ったりということしかできていないのがほとんどの地域。
地元の人がマーケティングも勉強しないで、寄り合いで喋っているだけではうまくいくはずがない。
その点、市来さんは東京で学んだ知識を地元に還元している。
地元活性化のあるべき姿だと思う。