95カ月連続指名ナンバーワン 歌舞伎町キャバ嬢の最強「コミュニケーション術」
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注目のコメント
「勝てる場所を見つけることが全ての基本」
これは私が長期投資先とする「構造的に強靭な企業」と完全に符合します。
例えば米国家庭用品メーカー「Clorox」は漂白剤(bleach)で米国市場の6割シェアを持つ企業ですが、他にも木炭など自社が扱う8割の商品においてトップシェアを持っています。
P&Gなどのジャイアントがひしめく家庭用品市場で、先日CEOを退いたBennoさんが現地ミーティングで明確におっしゃっていたことは、「勝てる所でしか戦わない」という野の花さんと同じことです。
市場が大きく成長するからといって、中国に出ていくわけではなく、同じ成長市場でもCloroxのブランドが浸透している南米に進出するなどこのニッチトップ戦略は徹底しています。
商品のイノベーションも怠りません。液体だったbleachを噴霧状にすることで、顧客の問題を解決して高い利益率を維持します。これも野の花さんの日々の改善と似ています。
結果、業績の拡大とともに株価も堅調に上昇し、私たちが投資開始した2012年からでもインデックスSP500を70%以上上回っています。
もっともキャバ嬢業界とは異なり、企業経営はもっと長期的な視野に立った本質的な戦略が求められるわけですが・・・
あ、でもキャバ嬢の方がより単純な欲望ーエローに立脚している点でより本能的にわかりやすいかも(笑何の分野でも、とくに実績が数字で表れる世界で8年間もナンバーワンを続けられるというのは、あらゆる仕事に普遍的な何かがありますよね
そしてその原動力が幼少期のつらい体験というのも色々な分野で成功している人から良く聞く話ですね