Shopify旋風と雇用 Amazon天下に揺さぶり
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第2の社説のような「オピニオン」に、これだけデカデカとShopifyという5年前はネット好き、EC好きの層で注目されていた会社が躍り出てきた。
アマゾンと比較すると時価総額11兆円は小さく見えるが、日本で10兆円以上の会社は世界的なメーカー3社(トヨタ、ソニー、キーエンス)を含めて5社しかない。
巨大資本系から、小規模事業者支援系へと資本市場の資金の移動が起こっているのは確か。
その関連でランサーズ、10Xまでもが登場している点も興味深い。大注目のShopifyについて良い記事。GAFAMや中国IT大手以外で、これからますます勢いを増すであろう企業の代表格、ShopifyやNetflix。Shopifyは今後ますます存在感が増していくでしょう。
アマゾンとまだ規模の差はありますが、少しずつですがシェアを増大させている。その源泉が、Z世代など世代のシフトと、ロングテール市場の拡大、副業など雇用の柔軟性、などであろう。ここではそのいくつかについて触れられている。
ここではアマゾンとの対比で書かれているが、アマゾンはウォルマートのような大量生産製品をより便利に、より安く買うためのプラットフォームで、Shopifyはセレクトショップのような拘りの商品を買うためのプラットフォームと、棲み分けも存在する。
その意味では、日本ではアマゾンよりも楽天が影響を受けるだろう。楽天はアマゾンと戦いながら、Shopify(BASE, Stores.jp)、メルカリ等C2C、と闘うことになる。ますます競合が激化していく。アマゾンは安く大量にといったネットスーパー、Shopifyは個性のたったセレクトショップのイメージ。インフルエンサーとのP2CやD2CブランドもShopifyを活用しているケースが多く見られてきています。そして、インフルエンサーやD2Cブランドが活用するとその影響力がさらにプロモーションになるのではないかと考えています。私たちもインフルエンサーとのD2Cブランド立ち上げるときはShopifyを活用しています。日本だとまだまだ認知は低いですが、その便利さから今後日本でも確実にShopifyは広がると思います。