レジ前の「立ち位置表示」にも応用？……コロナ対策で大注目「行動経済学」の手法「ナッジ」とは何か（サンデー毎日×週刊エコノミストOnline）

コメント

注目のコメント

• Fushihara Kazuhisa

  スタートアップ企業 COO／キャリアコンサルタント

  ・2020年11月07日

  行動経済学の適用について解説された記事。記事中で紹介されているナッジ(肘でつつく)と呼ばれる手法は「何かを強制したり、金銭的な動機付けを加えずとも、メッセージや選択肢の提示の仕方を工夫することで、人々の行動をより望ましい方向に導く」ことができるというもの。特に費用をかけなくても文言やサインだけで人々の行動を自然とそちらに向けることができるわけで、英国での税金徴収に適用した事例が紹介されている。
  
  日本でももっとこうした行動経済学を行政に活用できればいいかと思う。お金をかけなくても効果が得られる。大竹先生をはじめ、この道の第一人者の方々の知見をもっと活用しないと勿体ない。
• 大竹 文雄

  大阪大学 感染症総合教育研究拠点特任教授、大学院経済学研究科（兼任）

  ・2020年11月06日

  行動経済学が実際に使われている様子を阪大の花木教授が解説。関心を持たれた方は拙著『行動経済学の使い方』なんかいかがでしょうか？