年金運用4.9兆円黒字 7～9月、2四半期連続
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注目のコメント
四半期ベースの損益はそんなに気にする必要ないとだけピックしときます。
ポートフォリオの方針変更が大事。四半期の結果は、発表される前から想像はつく。①が直近の報告書（9末）だが、運用資産は167.5兆円。過去の運用資産のピークは2019年度Q3の169.0兆円（②）。ただ9末からS&Pで4％、TOPIXで2％上昇しているので、今は運用資産で多分ピーク更新しているだろう。
現在の基本ポートは国内・海外、株・債券、その組み合わせで25％ずつ。6末は海外について株＞債券（±2-3％くらい乖離）だったのを株を売って債券を買って、上昇しながらトリムした印象。
4資産クラスの合成指数に対しては大体インラインだと思う。
①https://www.gpif.go.jp/operation/2020-Q2-1106-Jp_880369.pdf
②https://www.gpif.go.jp/operation/2019-Q3-0207-Jp.pdf【褒められない虚しさ】
運用が損の時は、それ見た事か！と言わん限りのバッシングと政権批判や我々の老後資金はどうなるのか？などの不安を煽る記事が飛び交うものの、
このような厳しい中で運用益を上げても全く褒められない。
正しい道だと思いますし、
これからも期待しています。
