【CEO】20代「やりがい迷子」の抜け出し方〜東大卒の研究者が農園の右腕に
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注目のコメント
佐川さんにはうちのゲストハウス宿泊第1号になっていただいたご恩がありますw
もちろん著書も拝読しました。
今、高学歴の学生たちのキャリア選択の目にはほとんど「公務員」「有名企業」「外資」しか写っていないのかもしれないと思います。
実際、佐川さんも 東大→デュポン→メルカリ とキラキラキャリアが続きその次に え?農家のスタッフ???
と圧倒的にキャリアダウンのイメージがあるから、本のタイトルもそうなっています。
過去のブランドは本質ではないことを誰もがわかっていながら、でも人のほとんどは「見た目」で人を評価する。
私たち地域事業者や農業者はそうした都心のキラキラをちょっとは羨望の目で見ながらも
でも地域や家族を支えるプライドを持って小さな看板を掲げています。
本当に力のある人は小さな看板を磨き上げてキレイにして持続させる
もしくは看板を段々と大きくして価値を上げていくものでしょう。
佐川さんはそれをやったからホンモノ感あるんですよね。
そして今度は佐川さん自身が小さな看板を掲げて新たな山に登ろうとしています。
同じ業界にそういう方がいるのは心強いものです。しっかりと現場に入り込んで、スタッフやトップの思いを理解し、お客様の声もきちんと聞く。そうして日々の業務の中で小さな改善をコツコツと積み重ねることで、大きな業績向上につながる。
奇を衒ったことをされている訳ではなく、基本に忠実なアプローチだと思いますが、農業という業態においては中々できないことです。佐川さんに、日本の農業をもっともっと活性化していっていただきたいですね。
元気を貰える、素晴らしい記事だと思います。働き出してから「違和感」を感じても、若いうちは耐えて経験を積むべきという考えが一般的であるように語られますが、さもあらず。
早いうちにライフイベントがやってくる人もいる時代、「やりがい迷子」は無駄な時間を過ごしてしまうリスクも秘めています。
では、この「やりがい迷子」からうまく脱するには、何が必要なのか。
東大卒→メーカーでのエリート職種を経て、今では農園の経営改革に勤しむ佐川さんのキャリアを取材してきました。